- いやちょっと待って、マジで待って。登録抹消が5月16日だったってことはそれ即ち、あれからまだひと月も経ってないってことですよ。此度の不調の主な原因、疲労でしょ？3週そこらで解決できたの？チーム事情がアレすぎて無理やり引っ張り出されたとかじゃないの？大丈夫？本当に？一日遅れでしか報じられないファーム成績をやきもきしつつ地道に追ってた*1自分としては、向こうじゃそんなに打たれてなかった*2という事実も一応把握しているわけですけども、だからってこんなにあっさり戻ってきちゃって本当に本気で大丈夫なの？…と富嶽三十六景ばりの荒波にざっぱんざっぱん心を揺さぶられつつ18時を迎えたわけですよ。もうちょっと本腰入れて不調の要因を見つめ直したほうが急がば回れってことにならない？とかもう、隙あらばあれこれ考え込んでしまう。怖い。怖いよ！
- というわけで、先発は古川。ピッチャーが両チームともに大荒れの立ち上がり、これはあわやパワプロ言うところのコントロールG対決…？と気を揉んだものの、なかなかどうして粘る古川が先週に続き2勝め。ホーム初勝利。そしてこの日も8奪三振。すごいぞ古川。やったぞ古川。
- そして今宵、誰よりも褒め讃えられるべきは一軍昇格即スタメンにして2本のタイムリーを放った島内で間違いないでしょう。ああ、久々のパルプンテ…！なんて喜ばしいのかしら。ここんとこ負けが込んでる中でほぼ孤軍奮闘に近い打撃を披露している田中を見ていてつくづく思うことと言えば、やっぱりあれだ。チームスポーツにおいてある意味「空気を読まない」というのは最強かつ最終兵器にもなりうる能力だと思うのですよ。ムードを変える可能性を秘めている、とでも言えばいいのかしら。よく言えば無邪気、敢えてアレな言い方をするならば鈍感力。淀んだ空気を払拭するにはこういうのが意外に効くんじゃないかと思うの、わりと本気で。
- さてと、それはそれとして。わたしとしては久々にマイヒーローの三凡を堪能できたおかげで肩凝りが治り頭痛も消え失せ爪の先から髪の一本一本に至るまで力が漲り、心の底から元気いっぱいであります。ひょっとしたら、わたしを殺すには銃も刃物も要らないのかもしれません。ふふふ。
- そんなこんなで生きる喜びを反芻してたらパラグアイ戦が始まったので、とりあえず眠くなるまで経過を追おうと思います。おやすみなさい。
