almost everyday.

its a matter of taste, yeah

美しい

  • 午後から出張。何気なく注文した唐揚げ定食が二度見いや三度見する大きさで、さらにはごはんの盛りがよすぎて思わず天を仰ぎました。生活活動強度2程度の40代が食べていい量じゃないでしょうよ、こんなん。まあ出されたものは極力残さないけどな!*1
  • 先発は熊原。おかえりなさい。4回途中まで無失点、3四球ながら三振も3つと健闘していたのだけれども、2ラン打たれた後はめためたに崩れたというか2巡目に入って球を見切られたということなんでしょうか。ピンチの折にも揺るがぬメンタル、ぜひ身につけてほしい。
  • 熊原が招いたピンチの後を託された久保はいぶし銀の投げっぷり、もう本当に惚れ惚れしましたよね。6回森原7回青山とゼロを刻んだ後に宋が2点を失った際は肝を冷やしたけれど、高梨がたった1球でその場を収めたのにもしびれましたよね。何はともあれ4連勝。勝ったぞー!久保に勝ちがついてうれしい。
  • それで打線の方はというと、昨日も今日も満塁のチャンスで打てずにいたウィーラーが三度目の正直でタイムリーを放ったのがもう嬉しいというよりほっとしましたよね。太田の初打点(初ヒットはおあずけ)も喜ばしいです。今日のニュースはどこもかしこも吉田輝星プロ初登板初勝利祭りなので負けじとあれこれ書き連ねました。

  • こういうときにわっと盛り上がる様を外から見ている側としてはほんの少しだけ「ちぇっ」みたいなふてくされた気持ちにならないこともないけれど、ふだん野球を観る習慣のない人までもを巻き込むさまは単純に頼もしいわ〜と思います。野球はいい。贔屓のチームがいる毎日は楽しくて辛くてもどかしくてままならなくて、諸行無常の精神が鍛えられること請け合いです。みんなが野球を観たらいいと思う。おやすみなさい。

*1:体育会系あるある。厳しい練習と上下関係の副産物として脊髄反射レベルで刷り込まれた倫理的属性のひとつと言えましょう