almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2021ふたたび・17日目

  • 眠りは依然として浅いまま。「眠らなければ明日の仕事に差し障りが出る」という焦りが皆無であることが、これほどまでにありがたいとは。
  • 5時起床、夫の弁当を詰め家事をざっと片付けて北へ。毎年楽しみにしている新米が入荷したとの情報を得て、また夫からちょっとしたおつかいものを頼まれたこともあり鳴子〜岩出山を目指すのです。
  • 幸い朝のラッシュにははまらず、2時間ほどで現地到着。鳴子は雨。湯めぐり駐車場から滝の湯までのわずかな距離を走って移動し、いざ入湯。けさのぬる湯はかつてないほど温度が低く、時間さえ許せば何時間でも浸かっていられそうな湯加減でした。もちろん泉質は異なるものの、温度だけなら竜泉寺の湯の不感の湯に近いかもしれません。
  • 目を閉じて湯の滴る音に身を任せ、身体ごと浮いてしまうような心地でしばしぼんやりした後、熱い湯殿へ向かおうとしてふと脱衣所の時計に目をやり驚愕。なんときっかり1時間経過しておりました。寝てた。完全に寝てた。びっくりだ。こんなことは初めてです。滝の湯に限らず、他のどの温泉でも。
  • 熱い湯殿に3〜5分ほど浸かり、冷水をざっとかぶって水気を拭ってひと休み、というルーティンを3セットこなしたところで90分経過。すっかり身体が温まりました。ああ、しあわせ。
  • ぬくぬくの身体のまま岩出山へ戻り、新米を10kg買って産直野菜を山盛り買って、夫に頼まれた贈答用のロイズを保冷バッグいっぱいに買い込みました。腕がちぎれそうに重たかった、試しに帰宅後白菜を体重計にのせてみたらばまさかの3kg超えでした。そりゃ重いはずだよ。
  • 行きがけの雨で車がだいぶ汚れていたので帰りがけにコイン洗車、元ガソリンスタンド勤務経験者のスキルを駆使してガワも車内も本気で仕上げて差し上げました。今の自分は実質穀潰しのようなもの、何かしら手を動かしていないとどうにも罪悪感にやられてしまっていけません。しんどいな。
  • 帰宅後は買い手がついたメルカリの品物を梱包したり、楽天セールで買った収納アイテムを据付がてら掃除に励むなどしました。やれることはやった、はず。オリックスは強いな。おやすみなさい。