- 午後、チネでスワンソング。予告編を目にするたびに「これ絶対好きなやつ〜！」という予感をびしばし漲らせておりましたところ、想像以上にどストライクな作風でした。いやー、もう、大好き。時間をかけてじっくり丁寧に描くところと、軽めにさらっと流すところのさじ加減がめちゃ好み。トッド・スティーヴンス、この監督の作品は今後も追い続けたいぞ…！と思ったらもしかしてこれが初の日本公開作…？ウド・キアー効果ってことかしら。かゆいところに手が届く、絶妙のストーリーテラーっぷりなのに！
- 何を書いてもネタバレに繋がりかねないので細部への言及は避けることにして、本作を見終えたひとと語らいたいあれこれのなんと多いことよ…！序盤の何気ない仕草やひと言が後々ぽろぱろ思い出されてクスッとしたりほろりとさせられたり、じわじわ沁みる秀作でした。洋品店主とのやりとりが特にぐっと来ちゃったな。まだらボケでも死ぬまでパリピ、最後の最後までゴージャスかつチャーミングなウド・キアーに釘づけでした。
- 先発は早川。んー、日ハムさんに勝てないチームがCSに出る意味？ないね！皆無だね！おやすみなさい。
