almost everyday.

its a matter of taste, yeah

どうしたら忘れられるの?

お昼休み、職場を抜け出し銀行へ。自動車税を納めに。久しぶりに晴れた空の下、満開を迎えた藤の花を横目に窓全開で"Here comes a soul saver"聴いてたらあんまりにもしっくり来すぎて涙が出そうになりました。たまんないです。新緑、だいすき。

「私の嫌いな10の言葉」、正直言って当てが外れました。どうもまとまりのない文章。反論の余地もないほど綿密なデータと、それを支える流麗な論理を期待していたのになぁ。書かれていたのは徹頭徹尾ただの私憤(と大量の引用)、それも語尾のそこかしこに「異端である自分」をひけらかし優位に立とうとする(ように受け取れる)姿勢がほの見えるのでなおさら癪にさわります。「不運な方もいるのだな」という視点で読めばそれなりに楽しめるけど、決して「不幸」ではないはず。結局この人が言いたいのは「あらかじめ用意された言葉に頼るな、常に考えろ」ってことなんでしょう。難儀な方です・・・。でもまあ、全ては、好みの問題なので。そういう日本語のまわりくどさというか、どんくささこそが、わたしは結構好きなのだけど。

今年の夏は、髪を結い上げ浴衣着まくりうなじ美人を目指していこうと思います。や、気分だけでも。