almost everyday.

its a matter of taste, yeah

そんなことはわかってる

相方は今日もひたすら眠っております。平日の分を取り返しておつりがくるほどたんまり眠るものだから、このところわたしは常に日曜の朝を持て余しているのですよ。それで結局、完全に布団から出てきたのは12時直前。いくらなんでも寝すぎだろうあなた。うちにいる時間の7割近くが睡眠時間になりはてているではありませんか。それでも寝起きのとろけた顔で「ここに来るとすごくいい気分で眠れるー」なんて言われた日には嬉しさと苦々しさが半々くらいになってしまい、わけもわからず中途半端な笑顔を返してしまうんですが。・・・騙されているのでしょうか、わたし。

PCに向かいつつ顔半分だけでテレビをちらちら眺めていたら、「いのちの響き」に枡野浩一さんが出てきました。驚いた。河井克夫さんとの2ショットに至ってはもう、どっちが金紙でどっちが銀紙なのやらほとんど見分けがつきませんでしたよ。まさかここまで似てるとは。枡野さんの31文字はいつも切れ味鋭くて胸元あるいは喉笛をざっくり突き刺すような痛みがあるけれど、字数の制限なしに語られる言葉はきちんと生身でそれなりにありふれていて、何だか少しほっとしました。来週は山田孝之さんだそうです。この番組、わりと好き(※うちは田舎なので、実際の放送日時とは違ってます。念のため)。

朝食兼昼食は冷やしパスタにキャベツときのこのサラダ、ゆでたいんげんにごまだれをかけたもの、トマト。パスタソースの袋を開けたら、勢い余ってシャツに赤い染みをつけてしまいました。ショック。急いで洗濯機へ放り込み、食事を終えて数十分後、洗濯終了のブザー音が鳴ると同時に駆け寄って確認したらこれがやっぱり落ちてません。困ったな、これ気に入ってるやつだったのに。と顔をしかめて染みをじっと見つめた瞬間、どういうわけか突然啓示のようなひらめきが頭に浮かびまして。台所洗剤をひっつかんで染みにすりこみ、ふたたび洗濯機へ放り込んだらあら不思議。きれいさっぱり真っ白になったではありませんか。さすがは油汚れに強いだけあるわー、と深くうなずいてしまいましたよ。よかったよかった。もう食べこぼしなんてこわくないぞ。麻婆豆腐もキーマカレーもミートソースも恐れないぞ。ふふふ。

午後は洗車とドーナツと宝塚記念とポップコーン。とても穏やかな一日です。金子貴俊の腰の低さ具合に妙なシンパシーをおぼえます。明日は半日働いた後、パーマをあてに行く予定。おやすみなさい。