almost everyday.

its a matter of taste, yeah

磨けば光るものを磨きたい

さして早くもなく、遅くもない時間に起床。朝ドラみて掃除して洗濯して、クリーニングから戻った冬服に防虫カバーかけて片付けて、たんすの中身を衣替えして、というようなことを黙々とやりました。あと、理由はわからないけど突然窓拭きがしたくなり、やったらやったで他の場所まで磨きたくなってしまい(洗面台、台所のシンク、レンジ台、等々)そしたら部屋中のいろんなところがそこだけ妙に突出してきれいになりました。単純作業っていいなあ。
お昼前、宅配便が届きました。中身はネットで買った3シーズン用の喪服です。これまでずっと急な不幸は黒のスーツでしのいでいたのですが、そろそろいい歳だしちゃんとしなきゃいけないよなあと思っていたところにちょうどいいのを見つけて注文しておいたのでした。喪服特有のてろんとした生地の、ワンピースと上着。サイズが合わなかったら困るのでいちおう試着してみたら、肩幅も丈もちょうどよかったというのに、妙な具合にかなしくなりました。いつか近しい誰かが死んだら、そのときはこれを着なくちゃいけないんだなあ。と思ったら、その日を少しでも遠ざけておきたいと願わずにいられなかったのであります。つらいことです。

お昼すぎ、いつものように相方を迎えに。帰宅後すぐにそうめんと冷奴と煮豚(卵つき)でお昼ごはん、夏って感じの献立です。少し休んで買い物へ出かけ、相方の実家に立ち寄り、1日早い父の日のプレゼントを渡してさくっと帰宅するつもりが家族全員の「ごはん食べてけ」コールに根負けしてお夕飯までこちそうになってしまいました。いや、長居するのがいやだったんじゃなくて、まだそんなにお腹すいてないだけなんですけども。案の定多くは食べられず、相方パパに「遠慮しなくていいんだよー」と心配そうな顔をさせてしまったのが申し訳ないです。残ったお寿司とビールを持たせてもらいへろへろになって帰宅、30分遅れのエンタをぼんやり眺めてから寝ました。オリエンタルラジオがいつの間にか小奇麗になってるのを見て「稼いでんだなあ・・・」と思いました。おやすみなさい。