almost everyday.

its a matter of taste, yeah

楽しい時間はあっという間なのです

ジャズフェス2日め。今日は相方もお休みなのでふたりで出かけます。昨日も仕事だったのに、あんまり寝かせてあげなくてすまん。こういうときに、うちの相方はいいやつだなあ、心が広いなあ。と(こういうのも手前味噌っていうんでしょうか)しみじみ思います。自分の守備範囲外にあるものごとに対して抵抗感をもたないというか、理解を示すというか、ときには自分なりの楽しみ方をも見出そうとするというか。閉じないひとなんだよなあ、何事に対しても。わたしには逆立ちしたって真似できないよ。素直に、すごいことだと思う。

もちろん、面と向かってしらふでこんなことが言えるなら、わざわざここに書く必要はないのです。わたしのプライド(と呼べるほど高尚なものでは決してなくて、ただの矮小な自意識、もしくはねじれた対抗意識のようなもの)はいつもいつも、変な形でしかおもてに出てきません。すごく恰好がわるい。ので、あんまりひとの目に触れないように抑えつけるとますますいびつになってしまうのですね。八方ふさがりのくりかえし。ふう。

閑話休題。お昼前には同業つながりのお友達と合流してブライトキッズを見に行きました。昨年までとはエリアが変わって、NTTの駐車場内に設けられたステージでの演奏。四方をぐるりと建物に囲まれたふしぎなスペースで十分な広さがあり、ゆったり音に浸ることができました。いいなあ、この場所。来年もぜひここで演奏していただきたいです。春にアラバキで見たときはまだ緊張のせいか棒立ちだったベースの女の子が、先代男子を彷彿とさせるねばり腰で力強く演奏してたのが素敵でした。恰好よかった。

ブライトキッズ堪能後は、近くの沖縄料理店でごはん。たらふく食べてたくさん話して、店を出たあとはアップルストアをひやかしたり相方の買いもの(スーツ)にお付き合いいただいたりしました。ぐだぐだすぎて変な笑いがこみあげてきて困りました。最終的にどうにか一着購入するに至り、ほっとしたところでお茶をのみつつひと休み。アフタヌーンティで喉をうるおしたらば最終バスの時間がすぐそこまで迫っていて、あわあわと萩の月を買い求め急ぎ足で乗り場へと向かいました。楽しかったです、ありがとう。また遊んでね。おやすみなさい。