almost everyday.

its a matter of taste, yeah

よくできました

春先からずっと地味に悩み続けてきたこと。それは、なじみのクリーニング店がいつの間にかお店をたたんでしまったことです。

一度なじみの店ができてしまうと他のどこかへ頼るということが一切なくなるので(わたしの場合)、この予期せぬ事態は大いにわたしを混乱させました。クリーニング店選びというのは、実は何気にむずかしいものだと思います。まず第一に、家からあまり遠くてはいけない。単純に、通うの不便だし。そして、仕事からの帰り道に寄りやすい路程になくてはならない。仕事帰りの疲れた身体で、幾重にもビニールをまとったかさばる衣類を持ち帰るのは意外と重労働なので。さらに、土日も営業してくれないと大変に困る。そこそこ遠い職場へ通う自分の場合、出勤時に空いてるお店などというのは皆無であるため必然的にクリーニングを頼むのは土日ってことになるのです。

・・・・・・以上、これら3つの条件を満たしてくれるお店というのがなかなかなくて、出せない衣類を部屋の奥のほうにひっそりと陰干ししたまま月日は流れとうとう秋へと突入してしまいました。日々の通勤服は形状記憶シャツとアイロンがけマイセルフでしのいでいるため、クリーニング店のお世話になるのは基本的に季節の変わり目だけなのですがそれにしたってさすがにそろそろ限界。どっかいいとこないかなあ。と半ば習慣のようにぼんやり考えていたら、実はとっても近いところに最適なお店があるのを本日たまたま見つけたのでした。それは、最寄りのスーパーの一角に併設された小さな小さなクリーニング店。店舗があんまり小さいのとわりに最近できたばかり(しばらく前までは薬局だった)なのとで完全に見落としておりました。しかも、カウンター前ののぼりを見ると、「今月全品30パーセントオフ」の文字が・・・。あわてていそいで部屋へ戻って、出しましたとも溜まりに溜まった衣服という衣服をすべて。スーツ上下、ジャケット、夏物のパンツ3本、ニット、浴衣。すっきりしました、気持ちの中も部屋の中も。そして現在、やることはやった。という達成感でいっぱいです。あのスーパーなら22時までやってるし、夜でも土日でもいつでも行ける。もうばっちり。懸念事項がようやくひとつ片付きました。わーいわーい。

13時すぎ、相方を迎えにバス停まで。その足でまっすぐ、うろこいちへごはんを食べに出かけました。1日遅れの誕生祝いです。メニューはそれぞれいつもと同じ、相方は親子丼でわたしは鉄火丼。それに、季節のさんま焼きをひとつ。たっぷり食べてお腹いっぱいになって、帰りがけにはケーキも買って、すっかり満足して部屋に戻ってお茶をのんでひと息ついたらあっという間に眠くなってしまい、なんとそのまま4時間熟睡。これはきっと薬のせいです。うーん失態。それでもやっぱりまた眠ります。そろそろ薬を断てるといいな。おやすみなさい。