almost everyday.

its a matter of taste, yeah

loaded

写真:無印でお茶を買うのが秋冬の小さなたのしみのひとつです。ちょこちょこいろんな味を試すのにちょうどいい大きさなのがうれしい。このウインターベリーは雪の結晶のかたちをしたお砂糖が入ってて見た目にも愛らしいです。お湯に沈めてしまうのが惜しい。それでもおいしくいただきましたが。ほんのり甘くていい匂いがしました。
明け方にみた短い夢。風景も背景も何もない、広いのか狭いのかさえ判然としないまっしろな空間にわたしはぽつんとひとりでいて、そこへ頭の上のほうから抑揚のない機械的な声が降ってきます。「問題1。」え、何それ聞いてない。「『幸せ』と『喜び』の違いを簡潔に説明してください」え?なんて?幸せ?喜び?いっしょじゃん。いや待てやっぱりそれは違う、違うってことは分かるけど、それがどう違うのかも何となく分かるような気がするけど、それを簡潔に言い表すことはできない。ていうか話戻るけど、そもそも何なの問題1って?…と思ったところで目が覚めました。夢の中でまで頭を使わなくちゃいけないなんてひどい話だ。
せっかくなので今、眠気に侵されていない頭であらためて考えてみました。「幸せ」が環境やタイミングにより偶発的にもたらされるのに対し、「喜び」はそれを感じる当人もしくはその周囲の人間のアクションにより意図的に引き起こされることが多いように思います。ということはつまり、端的に言って「幸せ」は受動、「喜び」は能動、ということになるのでしょうか。おお、できた。できた?本当に?これで合ってる?まあいいか。
今夜は雨ふりなので散歩をお休みしました。身体をあんまり動かしていないせいで何だかあちこちむずむずするので、そのぶんゆっくり普段以上に時間をかけてお風呂に入りました。ママンにもらった繭玉で顔を撫で、軽石パウダー入りのフットスクラブで足をこすり、指の腹でマッサージするみたいにじっくり頭を洗ったら少し気分がしゃっきりした、ように思います。せっかくなので早く眠ろうと思います。おやすみなさい。