わたしは一方的にあなたのことを考えてるけど、あなたはわたしのことを何も知らない。
そういう相手がとても深く傷ついてるらしい、というときにできること。それはただただ祈ること、願うこと、それだけ。どうか一瞬でも長く、あのひとが安らかな眠りに就けますように。夜明けの光を眩しいと思えますように。口にしたものが正しい栄養になりますように。
今朝は夫といっしょに部屋を出ました。本当ならば昨日の午後にでも休日出勤したかったらしい夫、諸般の事情により本日の早出を選んだ模様。一時の地獄絵図もかくや、という忙殺期からはどうにか脱却できたものの、まだまだ忙しさは落ち着かないみたいです。
そういえば、我が家はいまだに別会計でお互い毎月どれだけ稼いでるかを知らないというか双方あまり興味がないというか、そういう感じで各々つつましく暮らしているのですが。先日、夫がめずらしく「見てよこれ」と給与明細をひらひらさせてきたので何事かと思い目を凝らしてみると、驚いたことに残業手当が基本給の7割を超えんとしておりました。労基署、はやくここ叱って！死んじゃうよこのひと！本人曰く「俺は金より休みが欲しかった…」だそうです。そりゃそうだろう。これから年末に向けて、夫の職場はさらなる繁忙期を控えております。ならばせめてわたしだけでも、さくっと仕事終わらせて早めに帰ってなるべく家のこととかしとこう、そうしよう。わたしもわたしでそろそろ忙しくなってくる頃なんだけどな。大丈夫なのかな。よくわかんないけどやるべきことをやっときましょう、とりあえず。
暗い話はここらでおしまい。いよいよ明日は、待ちに待ったお楽しみの日です。ああ、今からもうわくわくして落ち着かないよ。明日は朝から踵が2ミリ浮いてるみたいなふわふわした気持ちでいられそうです。うれしいな。おやすみなさい。
