almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I'm just lookin'

けさ目をさましたら空気がひどく乾いていたので、喉を守るためにマスクをかけて出かけました。そしたら眼鏡を忘れてしまって、しかも職場に到着するまでその事実に気づきませんでした。今月のルーティン痛は薬でどうにかしのげる軽さだ、よかったなあ。と思ってましたが、こんな調子で軽く寝ぼける程度にはダメージを受けているのですねやっぱり。などと変に納得してみた次第です。単に薬が妙なところに効きすぎてるだけという気がしないでもないけれど。
それはさておき、眼鏡をかけて生活するようになって10年あまり。それは既に顔の一部と化してしまっており、外したとたん顔がぼやけてはっきりしなくなる。という穂村さん言うところの「顔が眼鏡に甘える*1」現象は言わずもがなであります。何て言ったらいいんでしょう、眼鏡がないとどうも自分の顔が丸裸みたいで落ち着かないというか。日々ちゃんとお化粧してる女の子がすっぴんで外に出るときの心もとなさってこんな感じなのかしら、などと考えてみたり。
化粧しなくても平気というかむしろ快適*2、眼鏡と前髪さえあればどこにでも行ける。というのは、大人としてというより既にもう若くない女としてものすごく間違っていると分かってはいるのです。どうにかしなくちゃ、と奮い立ってみたこともなくはないのだけれど、いずれも習慣化には至りませんでした。いつも下地だけで済ませてます、ごめんなさい。おやすみなさい。

*1:出典が手元にないのでうろおぼえ

*2:正確に言うと、肌を覆われる/皮膚呼吸を妨げられる感じが苦手