almost everyday.

its a matter of taste, yeah

夜は幻

7時起床、8時には家を出て一路いわきへ。仙台宮城からいわき中央、東北道も磐越道も常磐道もどこも全く混んでませんでした。渋滞ゼロ。拍子抜け。ありがたいことです。
お昼ごはんは弟くん一家も加わり皆ですき焼き、わが家ではまず実現することのない肉まみれっぷり(それもいい肉…!)に一同大興奮。大いに食べて話して盛り上がりました。しばらく会わずにいる間に、甥っ子ちゃんが驚異的に大きくなっており目をみはるなど。ほんとう、こどもってあっという間に大きくなるよね…。思わず遠い目をしてしまうよ。
17時、旧友と飲むという夫を駅まで送り、わたしはひとり湯本へ。まずは酒のいしかわで酒をたんまり買い込み(またか)、それからゆるりと温泉へ。露天風呂に浸かっては出てをくりかえし、1時間あまり身体を芯から温めました。このところ久方ぶりにしもやけを重症化させてしまい、痛くてかゆくてたまらないのでこれが湯治になればいいと思います。
その後は久々に価格破壊のお店へ。中古CD5枚で100円、相変わらずの壊れっぷりにたいへん満足いたしました。ヨーグルトプゥ、サスカッチ、プリ、ベック、ベボベ。その後はブックオフでジャムのトリビュート盤とソニックユースの企画盤を各250円で。一年のしめくくりにふさわしい、ナイスな釣果でありました。ほくほくしてたら夫より電話、友人各位をご自宅まで送り届けてお役御免。おつかれさまでした。
驚きや衝撃が大きすぎて涙も出なかったり、かと思えば涙腺が決壊したみたいに泣けて泣けてしかたなかったり、いろんなことが思うようにいかなかった今年がもうすぐ終わります。泣きたいときにきちんと泣ける、というのはとても平穏でしあわせなことなのだと知りました。その静かなしあわせが、決して当たり前なんかではない。ということも。
来年はよい年になりますように、と願いをこめて。よいお年を。