almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記・3

  • 投薬2日め。ひとまず涙は収まっているものの、不安はなかなか消えてくれません。ふと気を抜くと視界がじわりと滲んでしまう。
  • 食べ物の味は未だによく分かりませんが、分からないなりに一応食事は摂っています。今朝はなす入りのそうめんちゃんぷる。目分量でもそこそこ濃くも薄くもない味に仕上がったようでとりあえず安心。「食通でない伴侶を得た自分は幸せだ」と心の底からそう思いました。ありがたや。
  • 11時には整骨院へ。昨日からの投薬についてひととおり説明した後、普段とあまり変わらない施術を。「あまり具合がわるいようなら、来週もう一度見ることにしましょうね」とのこと。メンタルの不調は身体にも響くのでしょうか。わからない。
  • 帰宅後、夫はKスタへ。「今日はゴールデンシート*1だし、気が紛れるなら一緒に行こう」と誘われたものの、どう考えても沈みっぱなしなので遠慮させていただきました。不安と悲しみと罪悪感と諦念とが、澱のように分厚く沈んで今にも飲み込まれそうなんです。苦しい。しんどい。おやすみなさい。

*1:年に数回しか回ってこない食べ飲み放題の特別席