almost everyday.

its a matter of taste, yeah

誰かのために生きられるなら

  • 通勤路上に、近隣住民から猫屋敷と呼びならわされる一角があります。白、黒、三毛、斑、それにやたら毛足の長い高貴なのまで常時5〜6匹が勝手気ままににナゴナゴ言っててとても可愛い。さいきんの朝は特に、猫どうし肩を寄せ合い暖を取る姿がべらぼうに可愛いです。たまりません。
  • さて。今朝、そんなエリアに初めて足を踏み入れたと思しきお姉さん(夜のお勤め帰りっぽい)がネコ缶のようなものを与える場面に遭遇しました。そりゃもう当然、ネコまっしぐら。きゃあきゃあ喜ぶお姉さん。朝から楽しそうでいいなあ…とその場をやり過ごして数十mも歩いたかというところで、今度は突然「いやあああああ!」という鬼気迫る叫び声が響き渡ったのです。
  • 何事かと振りると、お姉さんに10匹くらいの猫が群がり、さらにその数メートル上を5羽くらいのカラスがぐるぐる旋回していました。雨上がりの夜明けというシチュエーションも手伝って、薄暗くうらぶれた世紀末感が半端なかったです。この世の終わりのリアル畑正憲さん…?助ける義理も勇気も時間的余裕もないのでそのまま歩き続けましたが、あの後どうやって撤収したんだろうあのお姉さん。あの屋敷の猫には決して食物を与えてはいけない、という新たな教訓を心に刻んだ朝の出来事でありました。カラス怖い。
  • ああ。とうとう、柳沢が引退してしまうのですね。数日前の野球の話だと、岩村が独立リーグで選手兼監督になるんですよね。それも福島で。同世代のスポーツ選手が引退したり戦力外になったり、現役にこだわったり第二の人生を歩んだりしてるのを見るたび、何となくこう気が急くというか焦らされるというか変な気持ちにさせられます。自分を取り巻くいろんなことが、既に後半戦に入っているという事実を突きつけられるというか。
  • 姉よりメール、年明けのTMネットワーク@県文化センター、見事チケット当選との報。それも良席だそうです。TMNじゃなくてTMネットワーク。ゲットワイルド!シティハンター!蘇る80年代の記憶。宇都宮さんの流し目、そして木根さんのグラサン。よかったね姉さん。おやすみなさい。