almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ひとりきりにはさせないわ ねえ優しくして

  • ニュースフィードで流れてきた「もらって嬉しくない出産祝いトップ3」というエントリを軽い気持ちで読んで震え上がるの巻。アンケート等の集計結果ではなく個人ブログの一記事だし、もらう側の好みが大きく反映されるであろう内容なので「これさえ読めば万事オッケー!」だなんてことはありえない。それは分かってる。にもかかわらず「あの日あの時、わたしもうっかり地雷を踏んでしまってたのでは…?」と背筋がひんやりしたという話。これはまさしく真夏のホラー…。
  • 同じく出産祝いで思い出したこと。この春、Twitterでこちらが一方的にフォローしてる方がめでたくご出産されたんですね。で、その方というのが、普段から各種SNSでありとあらゆる情報を発信しておられまして、もちろん分娩もご夫婦揃ってリアルタイムで実況なさってたんです。わたしも手に汗握って経過を追いつつその瞬間にはガッツポーズまでしちゃったんですがそれは置いとくとして、その後のお祝いをめぐる一連の流れが格好よすぎたという話。
  • というのも。ご夫婦はその日に備えてあらかじめAmazonウィッシュリストを公開なさってたんですね。おむつ等の消耗品から数ヶ月先に使うであろうおもちゃまで、ベビーグッズをずらっと一式。歓喜に沸くTL、怒濤のおめでとうラッシュからの「よしきた!俺はおむつ○○セット送るぜ!」「じゃあこっちは被らないよう食器にしとくよ!」等ノリノリでお祝いを選ぶご友人、部屋がAmazonの箱に浸食されていく様を定点観測するご夫婦、という一連の流れに「なんという素晴らしい連携プレー…!」とほれぼれしたんでした。これは単に合理的なだけじゃない、何て言ったらいいんだろうな、カメラワークがばっちり決まった6-4-3のダブルプレー、もしくは細部まで計算されつくしたピタゴラ装置のような美しさ。部外者として見てるだけでもすんごい楽しかったです。もらう側にも送る側にもああいう文化が浸透したらいいのになー、とは思うけれどもいろいろ難しいんでしょうね。主に日本的な情緒とか奥ゆかしさとか、そういうやつとの兼ね合いで。
  • ↑ここまで、昼休みにニュースサイト見ながらつらつらぽちぽち書いてました。つまりは暇を持て余してたわけなんですけども、午後になったらいきなり怒涛の仕事量でした。そもそもお盆で人が少ない、バイトちゃんもいない、そこへ降ってわいた大量のコピーとファイリング、それに伴う消耗品の調達。まさかお盆真っ只中に、居残りまでして単純作業に追われるはめになるとはね!とりあえず腰が死にました。おつかれ自分。
  • 先発はレイ。だめだ眠たい。経過は明日のニュースと新聞で確認します。おやすみなさい。