almost everyday.

its a matter of taste, yeah

フィクションに踊って子供のふりして

  • ここ数日の話。こちらで懇意にさせていただいてる方が、偶然にも立て続けにはてなダイアリーはてなブログを開設なさった(!)とのご報告を賜りとても嬉しく思っています。SNSによるクローズドかつ親密なやりとりが主流となる昨今にあって、新たなブログを開設される方がいるというただそれだけでも心強いのに、数ある類似サービスの中から同じはてなを選ばれただなんて!そこにはまるで、仲良しさんが徒歩数分のマンションに移り住んできたかのような喜びがあります。わーい、お蕎麦食べにおいでよ!などと軽口のひとつも叩きたくなるいきおいです。ふふふ。
  • 繰り返される焼き畑的改変により荒れ果てたmixi、己の大喜利的センスのなさに毎度がっかりさせられるTwitter、職場バレと接待いいね!を恐れ未だに登録してないFacebook。やっぱりわたし、ブログがいちばん落ち着くんだ…。長ったらしい雑文もそのまま全部受け入れてくれて、足跡を残さずいいね!の数を競い合うこともないブログの器の大きさに甘えていたいんだ…!
  • 一応まじめなことも書いておくと、SNSの隆盛によって失われたものが自分の中ではとても大きくて。以前はみんなブログに書いてた、もっと前ならタグ手打ちでサイト本体から作ってた、そういう時期にはあちこちゴロゴロ転がっていたCDレビューやライブの感想が激減したんですよね。mixiが流行り出した辺りから。みんなそっちに流れて鍵をかけるようになっちゃった。ニュースサイトやプロの書き手によるものじゃない、いち個人が何の見返りもなくただ趣味の一環として書いてる、何のしがらみのない自由な感想を読む機会がどんどん減っていくこと。それをとても寂しく思っています。
  • とは言え「ならせめて自分くらいは」という義務感や使命感に衝き動かされてるかっつうとそんなことはなくて。主に未来の自分のためのアーカイブとして、こういうことを日々だらだらと思いつくまま書き連ねています。頭の整理にもなるし、自浄作用みたいな効果も少なからずあるんじゃないでしょうか。だからみんなも書いてくれたらいいのにな、読みたいな。とわたしはいつも思ってます。
  • 終業後、友人たちと飲み。うまいビールとうまい焼き鳥、楽しすぎて酔いすぎました。それでも一応終電には乗れて、美しい酔っぱらいに理不尽な絡まれ方をしたりしつつ仙台まで。あれだけ飲んで眠気もすごかったのに、ドラッグストアのポイント加算日を忘れずきっちり買い物してから帰宅した自分すごいなーと思いました。おやすみなさい。