- 先発は則本。やっと、やっと、やっと勝てた。則本で勝てた!0-7×の完封リレー、ホーム最終戦という名の消化試合ではありますが、最後にようやくエースらしいピッチングが見られました。嬉しいです。今季11勝11敗、勝率5割でぶっちぎりの奪三振数。ふいー。嶋のホームランも見られてよかった。土日続けて勝てるなんて最高だ!
- …と言いたいところではありますが、まさかあんなことになるとは思わなかったのです。勝ってる試合で悲しくて泣くことなんてこれまで一度もなかったし、この先だってそうそうあることじゃない、きっと。
- 8回裏、松坂大輔。日本球界のマウンドは実に3648日ぶり。この時ばかりは敵も味方も関係ない、球場全体から大きな大きな歓声が上がりました。でも、違った。わたしの知ってる松坂じゃなかった。それがとても悲しかった。
- vs嶋、フォアボール。vs島内、初球デッドボール。vs松井、古巣でチームメイトだった松井、ここも初球デッドボール。たった7球で満塁。vsペゲーロ、押し出しフォアボール。ここから先はもう見てられなくて嗚咽が止まらなくて、気づいてみたらこの回だけで5得点。こんな姿は見たくなかった。心の底から悲しかった。セカンドベース上で松井が涙を流していたというのは本当でしょうか。あれは泣くよ。泣いたよ。ボロ泣きでしたよ。
- というわけで。2016シーズンホーム最終戦は、本来とは違った意味で記憶に深く刻み込まれるであろう試合となりました。栗原も川井も会見のみで引退セレモニーが執り行われなかったため、監督挨拶+シーズン総括VTRのみのあっさりした幕引き。残り2試合、できれば勝てると嬉しいです。よろしくお願いいたします!
- さてと、この後はまた別のステージへ。そちらは後ほど別頁にでも。おやすみなさい。