almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Segmentaciones

  • まずはメキシコ戦、3時間半耐えに耐えたその先に最高のカタルシスが待ってた感が凄かったです。とりあえず吉田正尚獲得を主導したレッドソックス関係者におかれましては今頃盛大にドヤっててほしいし、何なら給料倍増されててほしい。
  • 途中出場でキャノンを見せつけた甲斐はもちろん、あの場面でチャレンジを選択した栗山采配は正しかったし、最後の最後まで周東を切り札に残しタイブレークという退路を断って全てを村上に託した勝負師っぷりに痺れたし、それに応えた村上もホームだけを見据えて全力で駆け抜けた周東も最高でした。どれかひとつでも欠けていたなら、絶対にこの結果には辿り着けなかったはず。ものすごいギリギリのとんでもない奇跡をリアルタイムで見届けてしまいました。ふいー。それにしても巧かったですよね、メキシコのレフト。びっくりしちゃう。
  • 午後は午後で仙台育英vs慶応。2回ワンアウト満塁だなんてきっと、想像よりもずっと早い出番だったはず。にもかかわらず、笑顔でふたつ三振とってマウンドを降りた瞬間のあの堂々とした佇まいときたらもう…!
  • 全体的に締まったゲーム展開だった上、終盤もつれて今大会初のタイブレークになだれ込むという一粒で二度おいしい見ごたえたっぷりの試合。申告敬遠からいいところへ打球が飛んだと思ったらまさかのレフトゴロ、最後はこれの打ち直しとばかり再びレフトへ運んでみせたあたりに昨夏王者の勝負強さを感じました。つくづく、心臓がもたない春のお彼岸であったことよ。おやすみなさい。