almost everyday.

its a matter of taste, yeah

きいろいブックマーカ

変な夢を何度も何度も似たようなバリエーションでくり返し見せつけられて過ごす一夜。ちっとも熟睡できてません。だいたい明け方の夢があまりにもシュールすぎたのです。「上半身裸のいでたちでステーキを食べにレストランへ出かけ、その後2万円入りの財布を置き忘れたのに気付いてあわてて引き返したらば親切なシスターがそれをしまっておいてくれた」って、いったいどんな夢だよそれは。意味わかんない。ふたりそろって寝覚めがわるいです。幸先もよくないような気がします。なんとなく。
本日は職場に献血カーがやってきたので、喜びいさんでいそいそ出向きました。それにしてもああ、これが今日でよかった。本当に!もし昨日だったらぜったいこんな余裕なかったもの。うれしいなー。血を抜かれる喜び、ってなんだかマゾヒストちっくですね。それはまあいい。5月のあたまに成分献血したばかりだったので、ひょっとしたら比重やばいかなぁと思ったもののぎりぎりOKでした。ベッドが空くのを待つ間、ぼんやりココアを飲んでたら(『手がつめたくて採血難しそうなんで、これ飲んどいてください』と手渡されたもの。こんなの初めてだ!)後ろの方で突然バターン!と大きな音が。驚いてそちらを振りかえると、献血デビューによる緊張のあまり(?)貧血起こしたらしい少年が真っ青な顔でガタガタ震えているのでした。そのとき車の中には自分を含め6人ほど献血者がいたのだけど、それを見た別の少年が次々脂汗かいたり過呼吸起こしたり、というのを目の当たりにしたのは初めてのことでなんだかちょっとどきどきしました。緊張の連鎖反応。しかしまあ、興味深いのはそれらがすべて「男子」だったという事実です。おなごは皆ぴんぴんしてるの。何が何だか。

帰り道、書店に寄り道。本日は文庫本を3冊購入しました。村上春樹「村上ラヂオ」、川上弘美「おめでとう」、山口瞳「礼儀作法入門」。読みたい本がストックされてる状態、というのがものすごく好きです。どれから読もうか迷う気持ちと、読んでしまうのがもったいないような微妙な気分のせめぎあい。ああ、幸せ。