almost everyday.

its a matter of taste, yeah

自分からは逃げないよ 

そろそろ、つめたい水で顔を洗うのがしんどい季節になってきました。今朝なんて車の中で息が白くなりましたよ。ちょっとだけ。現時点での自分内プチ目標は「12月に入るまでストーブその他の暖房器具に頼らない」というものです。・・・たいてい毎年あと数日のところで挫折するんですが、さて去年はどうだったんだろうか?と確認してみたところ、なんとびっくり目標達成できちゃってた模様。昨年のおのれに負けるわけにはいかないぜ、と妙な闘志を中途半端に燃やしているところであります。どうなることか。

ところで。昨年の今日、の記録を何の気なしに眺めてみたりすると、それを書いたときの体調や気分が不意にぶわっと蘇ってきて何だかふしぎな気分になります。わたしの記憶はどうやら、写真や映像よりも言葉や文字によって喚起されることが多いみたいです。こうして日々飽きもせずたらたらとどうでもいいことばかり書き連ねているのは、単純に記録のためでもあるし定例化した習慣(それはほとんど惰性と同義かもしれない)だからでもあるけれど、そこにもうひとつ無理やり理由を付け加えるなら「全部が自分だってことを自分に言い聞かせるため」かもしれない。と思うようになってきました。笑う自分も怒る自分も落ちてる自分もどれもこれも自分なのだし、積み重なったり重ねたりしてきた過去から逃れることはできないのだから、忘れることは仕方ないとしてもせめてそれを思い出せるようにしておいたらいいんじゃないか。そういうふうに考えればつじつまがあうような気がするのです。うーん、どうだろ。

ここ数日の夜の楽しみは、入浴前にセットするふとん乾燥機で充分にあたためられた毛布にすっぽりくるまって眠りにつくことです。ふとん乾燥機はもちろん「暖房器具」にはカウントしません。そろそろ眠ります。おやすみなさい。