almost everyday.

its a matter of taste, yeah

正しい時期に今年の運を使いきる

宅急便のお世話になるのもこれが3日めです。朝10時からまり(何しろ寝ぼけてたもんではっきり時間を覚えてません)に激しくドアをノックされること数回、続いて自宅電話→携帯電話が続けて鳴らされ、否応なしに覚醒させられました。夢と現実の区別がつかぬまま電話をとると、遠慮がちな声がすこし遠いところで「あのう、アップルさんからのお届けなんですけどー」と言ってるような・・・。え?アップル?まだ配送手続き完了のメールも何も貰ってないよ?と思いながらもほぼ反射行動のみで転げるように玄関へ向かうと、そこに用意されていたのはやはりiPodの箱。夢じゃありません。おおお。配達人のにーちゃんはパジャマ姿で目だけぎらぎらさせたわたしを見るなり怯えたような表情になり「・・・朝早くにすんませんね、お仕事はもうお休みなんすか?」などと健気に世間話を持ち出すので、なんとなく申し訳ないような気持ちになったわたしは「・・・いやいや今日は午後からなんで」等とつい口から出まかせを返してしまいました。ごめん。ほんとはもう働く気なんてないんだよ。年内は。

部屋へ戻って箱を開くと、そこにはなんと、傷ひとつない、ぴかぴかの、新品iPodさんが鎮座ましましてあらせられました。裏面のパーソナライズドレーザー刻印も何もかも元通りです。もちろん箱をひっくり返して中身を確認しましたが、請求書の類は一切入ってません。完全無償でここまでしてくれるのかー。太っ腹だなアップル。すごいぜ。としあわせな気持ちのままよたよたとふたたびふとんへ逆戻り。このまま世界が終わってもかまわない。とは思わないけど、このまま今年が終わっても本望だ。と思うくらいには幸福な心境です。いえーい。

お昼ごろにもそもそと起き出して、まずは部屋の掃除など。掃除機の紙パックを交換したら吸い込みが劇的によくなりました。おお。確か今年もこの時期にパック交換したんだったな、てことはこれだけの埃が365日かけて蓄積されたってわけか、とぷっくり膨らんだブツを眺めつつ想像してみたら背筋がぞわっと。いや、なかなかどうしてすごい量ですよ?これ。おそろしい。

ひと段落ついた後はiPodに曲を入れなおして買い物へ。すこし離れたショッピングセンターに献血カーが来てるというのでまずはそちらへ馳せ参じたわけなんですが、どういうわけか結果はアウト。血、沈まず。あれれおかしいな、鉄タブ毎日飲んでるはずなのに。寒いと血まで節約モードに入るのですかわたしの身体は。仕方がないので年明け早々のリベンジを誓い(仙台には献血ルームがふたつもあるのです。うらやましい)、しぶしぶ献血カーを後にしました。どうでもいいけどわたしのすぐ前に並んでた女子二人連れ、化粧コテコテでかばんもぐっちやしゃねるなのに××高校のそれも1年ってのがどうしても解せません(見るつもりなどなくてもどうしても視界に入ってしまうのです。記入台が狭い)。ブランド持つなら田舎のショッピングセンターになんか来るな(暴論)。バスにも電車にも自転車にも乗るな(ひどい話)。「移動はすべてタクシーよ」くらいの姿勢を見せていただきたいものです。しゃねるのおさいふの中にいるのが英世と小銭だけだなんて悲しすぎるじゃないか・・・。ううう。

本日購入したもの。白いファーのえりまき(毛足が長くてものすごいもわもわしてます。手触りにやられました)、ユニクロのハイネックカットソー2枚(週末価格だったので。何度洗濯してもへたれないすぐれもの、自分内キングオブ冬の仕事着インナー部門)、下着2枚、ジェリーリーファントムの1stアルバム(ハードオフをたまたま覗いて発見。驚喜)。何だか今日はついてます。やったね。おやすみなさい。