almost everyday.

its a matter of taste, yeah

星は揺れる

相方、本日は朝から出勤。というわけで一緒に起きて簡単な昼食を持たせ*1、ほぼ同じタイミングで部屋を出てわたしは映画を見に。「天国はまだ遠く」、見てきました。終始淡々とした描写はとてもよかったです。山とか空とか、必要以上に美化しすぎない「そのまんま」感が出ててすごくしっくり来ました。ただ、ろーささんとくいさんそれぞれの「痛い部分」というか、核心に触れるくだりが少々ドラマチックすぎてそこだけぽこんと作品から浮いちゃってたような気もします。特に、とくいさんの過去については想像の余地を残しておいてほしかったな…。ああまでがっつり描かれちゃったらそら仕方ない、と思わざるを得ません。他、「田舎の風景」というものが「他者の目線=カメラ」を通した途端、どんなに装飾を排除していてもただその「通過した」という経緯を経ただけでどうしても「ありのままよりもいくぶん底上げされた、ちょっといいもの」へ微妙に変わってしまうことの自然すぎる困難さについて考えたりしました。これは、田舎で育ったひとには多かれ少なかれ気分として「わかる」感覚であるような気がします。ここらへん、うまい説明を思いついたら後でまた直すかも。
先週、相方んちに置いたまま忘れて帰ったiPodのホイールが動かなくなってました。帰ってから自分で復元かけてもいいのだけれど、せっかくだらかとアップルストアへ持っていったらホイール内部の接触不良で修理に1万5千円かかるとか。…これ、まだ買ってから1年ちょっとしか経ってないのになあ。新しいのを買う気もないので、たぶんネットで修理に出すことになると思います。うーん。
…というようなことを、駅前の某ネカフェでかたかた打ってます。4日ぶりにネットしました。暇になったらまた来よう。

*1:梅とこんぶのおむすびをひとつずつ