新潮10月号の筒井さん。家に帰るの待ちきれなくて駅のホームで読み始めようとしたら、後ろに並んでたひとに「どこで買えたんですか?!」と尋ねられてびっくりしました。欠品してるのかしら? http://t.co/G62Zk07aFZ
— almost everyday. (@almost_everyday) 2015, 9月 7
- …というわけで330枚一気読み。野球もバレーもない月曜日、甥は外で食べてくるとの好条件が重なったもので、素晴らしくよく読書がはかどりました。おびただしい数の人名、めくるめく知性、過去も未来も現在も思いのままに行き来する筆致。「最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」というこの上ない枕詞を冠した表紙にあらためてひれ伏したい気持ちでおります。
- あちこちいろいろぶっ飛びすぎてて勢いだけで読み進めてしまったので、二度めはじっくり読み込みたいです。何と言ったらいいんでしょうか、こう、脳の神経を端から端まですべてくまなく動かしたような達成感。今夜はぐっすり眠れそう、だけど突拍子もない夢を見たりもしてしまいそう。おやすみなさい。