- 週の後半から朝夕めっきり涼しくなって、野球みてうとうとして野球みてごはん食べてうとうとして野球みて、という最高の残暑を過ごしております。快適だなあ。素晴らしいなあ。
- 午後は駅に立ち寄りもろもろ配送の手続きを進め、そこから歩いて球場まで。金足農業vs近江クライマックスは、プレモルガーデンで手に汗握って一球速報をひたすらリロードしてました。勝利の瞬間、同じテーブルで同じように手元を凝視していたご一行とガッツポーズのちハイタッチしましたよね。そらもうスタンディングオベーションでしたよね。
- 聖地の雰囲気を思い浮かべるに、近江には少々、いやかなり不憫なことになっていたであろうことは想像に難くないんですが、「東北の」「公立の」「農業高校の」「エースピッチャーがたった一人でここまで投げ抜き」「準々決勝進出」というロマンの強度ったら計り知れないわけですよ。ワクワクが止まらないって話なのですよ。夏の夢の続きはまだまだ終わらない。最高。
- 先発は近藤。岸が抹消、美馬が肘の手術で今季絶望、CS進出は今にも消滅しそう。そんな崖っぷちのチームをルーキーに託すにはあまりに荷が重いとハラハラしながら見守っておりましたが、抜群の立ち上がりから球数少なく6回1失点と期待以上の好投。なのに、ああ。必死に頑張った後輩のプロ初勝利をよりによってワイルドピッチでフイにするとは人が悪い、悪すぎるよ松井!ここは猛省を促したいところです。ピンチの場面は幾度となくあったし、なんで勝てたのかいまだによくわからないっつうのが正直なところではあるんですがそれはともかく、勝ちは勝ちなのです。最後のゲッツー決まった直後のハーマンなんて、見るからに「あっぶね!」みたいな感じで苦笑いしてましたもんね。はー、よかったよかった。おやすみなさい。