almost everyday.

its a matter of taste, yeah

池のほとりの転調

  • 始発で出勤。あまりに足下が冷えるので、今朝からとうとうレッグウォーマーを解禁しました。早くない?いくらなんでも。
  • この職場に来て5か月め。ふつうの事務や現場や修羅場ならそれなりにくぐり抜けてきた実感があるのだけれど、今はなんていうかこう「これって俺の仕事?本当に?」という事態ばかりが次々に降りかかってくるのでまったく油断なりません。とりあえず、自分の人生に「観光バスでマイクを握る」という新たな経験値が加わることになろうとは夢にも思いませんでした。何がなんだかよくわからない。
  • 蓮實重彦先生の「寝ても覚めても」論がすごい。すごいです。スクリーンに映し出された映像のみならず、川の流れや光の眩しさや役者陣の息づかいまで蘇ってくる精緻な筆致。パンフレットと交互にめくりながらため息をついております。こういうのがプロの映画批評ってやつだと思うの…あああ、うっとり。
  • 先発は安樂。ひさしぶり。しかし何なのだろうなこの消化試合感は。両チームともに守備が乱れて散漫で、ひとつひとつのプレイがあっさり淡白でした。せっかくお譲りいただいた良席なのに、としょんぼり。おやすみなさい。