almost everyday.

its a matter of taste, yeah

翳りゆく部屋

  • 一段と冷え込んだ朝、季節がいよいよ冬へと近づきつつある実感がひしひしと。朝風呂にゆっくり浸かって夫が起きてくるのを待ち、先日の 仙臺バターミルクケーキを切り分けてコーヒーを淹れました。
  • これまで長らく結婚祝いにいただいたコーヒーメーカーを使用しておりましたが、ここへ来てじわじわとハンドドリップの機運が高まりつつあるのを感じています。南部鉄瓶のやかんとハリオのガラスポットは以前から家にあったものですが、同じくハリオの電動ミルは夏のセールで型落ちを安く手に入れました。折りたたみ式のワイヤードリッパーは100均で、ネルはジュピターでそれぞれ購入。この沼は特に深そう。
  • 10時には駅前へ。まずはパルコの新店にて、1日先着30個の寝かせ玄米セットを首尾よく入手しました。何年か前に植本一子さん(だったかな)が自宅で仕込んでおられるのを見て、試してみたいけどなかなかハードルが高そう…ていうかふつうに腐らせてしまうのでは…?とトライできずじまいだった憧れの寝かせ玄米、一度は食べてみたかったのです。うれしい。少しずつのんびり試してみようと思います。
  • AERでは日がわり出店ブーランジェリー・ジラフさんにて催事限定のクリームパンを手に入れ、ユニクロ誕生感謝祭価格のヒートテックを確保。ここまですこぶる順調です。というわけで駅構内へと向かったら、そこにはとんでもない人の波が。
  • 狙ったわけでもないというのに、たまたまドンピシャのタイミングでタナモギアイランドの構成人員2/3と居合わせる事態に。なるほど、これで混雑していたのですね。ちなみにわたしのお目当ては、この特設ステージから5mも離れていない東北・TOHOKU再発見フェアの自園自醸ワイン紫波でした。試飲、のちリースリングを1本お買い上げ。さあ、どんどんまいりましょう。
  • ファン感謝祭は球場まわりを1周したのみ、中には入らず。聖澤と伊志嶺の引退セレモニーはat Eaglesでリアルタイム視聴しました。便利な世の中。球団に残るという伊志嶺はいいとして聖澤の今後の進路が気になるところではありますが、まずは11年に及ぶプロ生活でその細い身体に蓄積しているであろう疲労とダメージを癒していただきたいものであります。お疲れさまでした。
  • 冷えた身体を暖めるべくラーメン店に飛びこもうと画策するも、球場近くの1軒目は長蛇の列。ならばと目指した2軒目は祝日につき臨時休業。そしたらもう大人しく家に帰るかね…としょんぼりしながら家路につこうとしたその矢先、まさかのお店が暖簾をあげていました。月いちペースですら開いていない幻のお店が。

  • 普段はバーとして営業しているこちらのお店、厨房が狭いという理由で1日10杯ほどしか出せない(!)というレアな逸品にようやくめぐり会えました。さんまの煮干しを使用しているというスープは香り高くも昔懐かしい味、細く削られたようなメンマが個性的でとても美味しいです。次はいつお目にかかれるのかしら。
  • 帰宅後は茶の間にこたつを引っ張り出してぬくぬくお昼寝を楽しみました。これにて冬じたくは万全であります。夜はこれから。それでは、よい週末を。