almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Oblivious

  • 札幌2日めは宮の沢へ。前回、初めて北海道に来たときはレンタカーで小樽まで足を伸ばしたんですけど、その移動中にお城のような屋根だけが見えて「次は絶対あそこに行く〜!」と心に決めていたのでした。そう、行先は白い恋人パークです。わっしょい!

  • 改めて間近に見ると外観がもうね、キャッスルってかキングダム。現在はハロウィン仕様の装飾が施されてて、信号待ちの車窓からも写真を撮るひとが絶えませんでした。地元の方でもテンション上がるんだろうな、わかるよ。
  • 有料ゾーンでは白い恋人とバームクーヘンの製造工程をつぶさに観察できてじっくり見入ってしまったし、オプション体験のチョコレートテイスティングも今後に活かせそうな実りある内容。マイセンの白磁器にまつわる逸話はアウグストの暴君ぶりが極悪なのにサラッと書き流してあってびっくりしたし、コンサドーレのスポンサーとしての一面が想像以上に情熱的でした。マント風の中世ヨーロッパ感漂う制服をお召しのスタッフさんもホームゲーム開催日はコンサドーレのユニホームでお出迎えするんですって。へええ!

  • ただでさえ北海道(物産展)でしか手に入らない白い恋人、このパーク限定のフードやお土産が充実してて目移りしちゃってもう大変。目の前で大ぶりのラングドシャを重ね合わせる生チョコサンド、それはそれはもう美味しかったです。たまらん。
  • この日の宿にチェックインした後はサッポロビール博物館へ。かなり早い段階で予約を済ませておいたプレミアムツアー、この日は全て満席だそうで大盛況。他社の見学ツアーはどちらかと言えば製法や品質を全面に押し出すアプローチが多いように思うんですが、こちらは明治に外貨を得んとする国家プロジェクトとしての壮大な歴史物語でした。中川清兵衛の人生、醸造人としての活躍はかなり序盤のほうなので深掘りすれば大河ドラマも撮れそうな濃厚さになりそう。社としての足跡はざくざく端折った短縮バージョンでしたので、後日もうちょいちゃんと調べたくなりました。

  • お待ちかねの試飲は黒ラベル開拓使麦酒の飲みくらべ。それぞれグラスを合わせての提供、こういう細やかなところにいちいちグッときてしまいます。自分へのお土産は開拓使麦酒グラス、来年の箱根駅伝はこれで黒ラベル飲みながら観るんだ。うふふ、楽しみ。
  • 先発は瀧中。則本で打たれたらそら仕方ないですね。おやすみなさい。