almost everyday.

its a matter of taste, yeah

「文句は言わない」って、この2週間で何度自分に言い聞かせたろう?

職場内でLAN接続しているレーザープリンタの調子が悪いってことで、「それじゃ隣の部屋のお古に繋ぎ換えてみようや」などとボスが言い出したばっかりに、それでなくても仕事がたまってるのにそっちを一からやらされる羽目になりました。ところが、IPアドレスが間違ってるのか何なのかよくわからないが繋ぎ換えたプリントサーバをLANが認識してくれず、2時間あまりもああでもないこうでもないと格闘しつづける事態へ発展。その間、言い出しっぺのボスはというと「どうおーエリコさん、そろそろ繋がったぁ?」などと間延びした声できっかり15分に一度ずつ催促してよこすのみ。「暇ならてめえがやりやがれ・・・!」という呪いの言葉をどうにか喉元で押し留めつつ、ひたすら黙々と手を動かし続けたのでありました。結局、プリントサーバそのものがいかれてたようで、元のを外して交換して再度動かしてみたらあっさりきちんと認識してくれましたよ★返せ、あたしの貴重な2時間半。思いつきで適当な仕事させないでくださいよ、ほんとに。

午後は午後で、職場のサイトに本日中にアップしなくちゃならんネタの決裁がなかなか下りずやきもきして過ごしました。結局、本社からゴーサインが出たのは15時をゆうに回った頃。これが普段の平日ならば定時までには余裕でこなせる内容ながら、今日ってばそのネタ担当(校正係)が出張で不在な上、わたし(ウェブ係)も定時より1時間早く上がらせてもらう予定だったんです。てなわけでそっからはもう、ひたすらバキバキ働きました。本気と書いてマジと読む、っつうくらいの勢いで。送られてきた本文を出力してえらい人のチェック受けてそれを待ってる間にHTML化して修正個所を確認して関係部署に電話してアップロード予定時刻を通知してカウントダウンでFTP起動。そいでどうにか全てが終わったのは終業10分前でした。セーフ。ダッシュでパソコン電源落として作業服から私服に着替えておつかれさまの挨拶をして車に乗り込み最終バスの停留所まで向かう間の所要時間は約30分。こちらも何とか間に合いました。空いたバスの座席を深く深く倒して背中をどっぷり沈めつつ、ビール片手にひと仕事終えた安堵感に包まれながら好きな男のもとへごとごと運ばれて行くっつうのはなかなかいい気分だなあ。なんてことを思った次第です。今週もよく働いたよ。おつかれ、自分。

バスが仙台に着いてから、まずは近くのスーツカンパニーへ。相方のネクタイがどれもよれよれになりかけてたのを思い出し、細身のブラウン系のを1本買い求めました。これは一応バレンタインの贈り物っつうことで、ガトーショコラと一緒に渡します。その後は一番町で落ち合って近くの大戸屋でごはん。鍋焼きカレーうどんを食べてお腹のあたりをほかほかさせてから家路につきました。これからゆっくり眠ります。おやすみなさい。