- お店に着いたときにはもう、トップバッターのmoneが始まってました。メンバーの立ち位置があちこちに分かれてて、いろんなところから音が聞こえてくるのが楽しかった。
- モリトさん、繊細なアルペジオに低い低い声。夜が更けるほどじっくり聴けそう。
- goomi。ギター/バイオリン・ドラム・ベースの3ピース。この編成でどんな音が?と思いつつ聴いたら素晴らしかったです。たのしくて可愛くてかっこよくて気持ちいい、だなんてそんなの反則すぎる。あまりに素敵だったので「めが3っつ」を買って帰りました。
- アマダブラム。いつ果てるともわからない、渋く耳に心地よく長い長いインスト。
- Qurage。念願の生くらげさん。まずは何と言ってもあの声がさいこうでした。歌うときはあんなにも透明な声で、にもかかわらずMCになると時々毒っぽいところもいいです。アコギ一本にたくさんのペダルを並べて、サンプラーでいろんな音を出しながら歌ってました。淡々と歌うのかな?と思ってたら意外に激しいところもあって、緩急つけて飽きさせないなあと思いました。「ペトリ」が聴けてうれしかったです。あと、「♪妖精をしばくー、わたしはふきげんなのよー」みたいな感じの詞の曲がすてきでした。あれは音源化されてるのかしら?次はDrawingsがみたいです。
- あぶらすまし。たけるさん不在によるアコースティック編成、これはなかなかレア?初期のレパートリーらしい「口軽男」中盤で、鍵盤とベースがなだれこんでくるところが格好よすぎてぞわぞわしました。ベースぶいぶいいってて気持ちいいです。終始なごやかな雰囲気がたのしかった。