Blackbird

• 先発は美馬。らしからぬ制球難。3点先取した直後にノーアウト満塁のピンチをなんとか0点で抑えるも、その後浅村の2ランなどで5回5失点。続く高梨は2アウトからパスボールでの振り逃げとヒットが続いたところで山川に3ランを浴び3失点。久保は7回をわずか5球で終わらせる好投。濱矢は危なっかしくも無失点。

  あの2015年シーズンですら悟りを開くには至らなかった煩悩まみれのわたしごときがこの状況を苦行と呼ぶわけには #RakutenEagles pic.twitter.com/gz6iX7f0eV

  — almost everyday. (@almost_everyday) 2017年8月30日

• 8回表が終わったところで大粒の雨、一時中断。そして球場に突然舞い降りた鳥の群れ。天候が急に変わったせいで気圧が乱高下しているのか、はたまた何やらおかしな磁場でも発生しているのか。原因はわかりませんがやたら低い位置、マウンドすれすれくらいのところをすごいスピードで旋回してるんですね。

  鳥の群れに声援が上がるkoboスタ #RakutenEagles pic.twitter.com/W4cPQtB1Ma

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• 再開を待って守備位置につこうとした西武ナインが思わず身をかがめて肩をすくめるほどすれすれのところをぎゅんぎゅん飛んでるものですから、球団職員の皆様も必死でこれをどうにかしようと手を替え品を替え鳥たちに迫ります。笛、花火、追跡、暗転、ドローン。スタンドから見る限り、一時消灯がもっとも効果的だったようでした。どうだったんだろ。
• このとき、暗がりのレフトスタンドでペンライトよろしくスマホを振りながら球団歌を歌う輪が自然発生的に広まっていく様子は、当事者ながらぐっと胸にくるものがありました。ああ、これはいろんな意味で語り継がれる試合になるぞと。今年の珍プレー好プレー向けのいいネタ(鳥)は既に仕入れたぞと。

  照明が落ちた場内で球団歌を歌いながら再開を待つレフトスタンド #RakutenEagles pic.twitter.com/pa48oS6O0J

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• 試合はその後なんとか再開、2アウト満塁からのオコエ・岡島連続タイムリーで同点に。ここであえなく雨天コールド、取り急ぎ今季ワーストの7連敗は免れました。ふいー。続きがあればまた明日。おやすみなさい。