almost everyday.

its a matter of taste, yeah

invisible

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  • 早い時間にあっさり寝落ちてしまったため、3時すぎにはばっちり覚醒。そのまま夜が明けるのを待って5時前に散歩、休日に昼夜が逆転するって普通は逆の現象だと思うんだけどこれは一体どうしたことでしょう。いや、生物としてはむしろこれが正しいんですかね?夜明けとともに活動開始ってのが。
  • おもてに出ると路面がうっすら湿ってて「朝露かな?」と思ったのですが、家を出て30分ほどで強めの霧雨がおりてきて傘をもたずに出てきたことを後悔する羽目に。すっかり忘れてましたが、台風10号が発生してたんですよねそういえば。その後、台風9号の影響で甲子園開幕順延を知った夫はたいへん嘆き悲しんでおりました。そりゃそうだよね、予定通りなら明日まる一日野球漬けでいられたんだもの。せつない。
  • 朝ごはんは太刀魚の塩焼きでだし茶漬け。3枚におろした残りの骨を焼いて煮出したらたいへん良いダシが出たのですよ、ふふふ。おやつは桃ラッシー 。夏ですね。
  • 男子マラソンに関しては、まず大迫あっぱれの一言に尽きます。連日苦言を呈してきたスタート時刻まわりのゴタゴタとレース後の瀬古の放言には「ふざけんな」とだけ申し上げておきますね。
  • 女子バスケ決勝、スタジオゲストに渡嘉敷がいる時点で早くもグッとくるところ、試合内容もその後の立ち居振る舞いも何もかもが「やるべきことをキッチリやりおおせたチームの充足感」とでも呼びたい気高さと誇らしさに満ちていて素晴らしかったです。
  • さてと、競技日程はこれで全ておしまい。少しだけ見かけた閉会式は各国入場時に64年のオリンピックマーチが使用されていて、あらためてその一点の曇りもなく晴れやかで高らかで優美な曲調に胸が詰まって苦しくなりました。
  • 何故かって?この2週間、ずっと、罪悪感と後ろめたさをずっしり背負ってたくさんの勝負の行方を見届けて来たんです。それが終わると思ったら寂しさよりも安堵のほうが遥かに大きくて、それをひどく悲しいと思いました。一生に一度の自国開催をこんな気持ちで締めくくらなければならないなんて。今この瞬間にも大変な目に遭っているひとが大勢いて、結果的に自分自身もその一端に加担しているだなんて。つらいけれども受け入れなければなりません。わたしにできるのは、防疫と怪我に気をつけて医療従事者の皆さんのお手を煩わせないこと。それと献血。おやすみなさい。