almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Me and Giuliani Down by the School Yard (A True Story)

  • 遅まきながら今週の国際ニュース総ざらいでこの件を知り、以後脳内で!!!が回りに回って止まらなくなるなど。チック然りMYD然り、ここ数日ではシリカゲルもそうなんだけど、わたしはつくづく「踊れる曲」じゃなく「気がついたら既に腰が動いてる音楽」にやられがちな性分よのう…と実感するなど。いずれも脊髄ダイレクトに貫いてくるタイプ、タメと音圧で骨抜きにされる勢です。大好き。
  • 松井裕樹がパドレスへ。ダルと一緒なら安心だわ〜と胸をなで下ろす一方、既に先駆者がいる新天地においてハングリー精神のようなもの、あるいは貴重な成長の機会が失われることはないのかしらね…?という懸念がほんのちょっとだけ。山本由伸もまた然り。
  • 今年のM-1、トップバッターに令和ロマンを引き当てた栗山英樹こそがMVP。シシガシラ、全てにおいて「そこはもうずっと何年も前にトレエンが踏み越えてきた道よな…?」という思いが拭えませんでした。ヒリヒリする敗者復活戦(観られず)を勝ち抜いてきてそれ?という肩透かし感。カベポスターがマユリカを下回るのは解せぬ、ワードセンス間合い伏線回収全てにおいて前者が好み。無念。ヤーレンズ刺さらず、真空ジェシカはただただ合わない。ダンビラムーチョ、やかましさに耐えた後のリターンが見合ってないけど野球好きっぽいとこだけは推せるかもしれない*1。くらげ、ひたすらテンポよくボケを否定し続ける型が合わない。ミルクボーイと同じ枠に入れたくないし女向けカテゴライズにも納得いかない、ただの固有名詞の羅列には限界があると思うんだ。モグライダーは個々のキャラが既に浸透してる時点で頭ひとつ抜けててこのネタ順なら圧倒的に有利じゃないかと思ったのに、せっかくの歌ネタでテンポを殺してしまっててもったいなかった。芝はそのうちアンタ柴田的ポジションに浮上してきそう、と勝手に想像してます。
  • 令和ロマン、ラヴィットで見かけるたびに毎回ずっと謎の既視感が気になってたんですけど、2本めのネタが始まった瞬間にわたしなりの正解が出ました。片桐仁菅田将暉マッシュアップして三木のり平a.k.a.ごはんですよの作画で起こして実写化したらおそらくああなる。ヤーレンズ、2本めでなんとなく分かってきたけどこのひとたち基本的に前ノリなんだな。タメも短くてわたしにはここぞの気持ちよさが足りない、ベンジャミン・バトンの回収を一回で終わらせなかったのはいいとして最後が弱い、物足りない。…さや香〜〜〜!好き!好きだけど!ボケひとりが駆け抜けてポカーンとさせて落としきれないネタじゃ勝てないからああああ!!!ってことで、決勝3本だけ見れば令和ロマン優勝は妥当な結果だと思いました。トップバッター優勝はお見事。最後に邦子さんがさや香をバッサリ斬ってくださってちょうスッキリ!おやすみなさい。

*1:ネタ終わりに岡本をイジる余裕