almost everyday.

its a matter of taste, yeah

涙の雨降らせても

職場のサイトを更新している最中、どうしても編集できない箇所があって「おかしいなあ」と首をひねりながらも悪戦苦闘していたのですが、しばらく経ってようやくセキュリティロックの存在に気付き、すぐさま前任者に電話してみたら「あー!ごめんなさい。それ、引継書に書いとくの忘れてました」とあっさり返され、その後ものの5分で解決してしまったときには心の底から脱力しました。ああ。返して、わたしの30分間。がんばったのにな。しくしく。
隣の席の先輩は何かと休みがちな人で、今年のあたまに身体こわしてもうすぐ有休使いきりそうなのにそれでも強気にせーり休暇とかばんばん取ってて、それでも今までどうにかなってたのだけれど、ここんとこ数日はとうとうそのしわ寄せがこちらにもなだれ込んでくるようになってしまってちょっと苦しい思いをしています。お願い、どうか明日は出てきてもらえますように。普段からいろいろ親身に教えてくれて優しい人なので、悪しざまに言えないところがまた切ないです。いっそ嫌な人ならよかった、かもしれないのに。贅沢な悩みかしら。うーんうーん。

「こんなにひどいことを平気でするような神様ならいらない」と思うのは、30年ちかく生きてきてこれが2度めのことです。大事なひとの大事なひとが、突然、天に召されました。どうか、迷わずまっすぐに、安らかに天国までたどり着けますように。ゆっくり、ゆっくり、眠ってください。おやすみなさい。