almost everyday.

its a matter of taste, yeah

昼夜反転リバーシブル

すばらしくよい天気。というわけでまずはもりもり洗濯を済ませ、夫が起きてくるのに合わせて外へ。欲しいものや行きたいお店がうまい具合に重なったので、今日は秋保方面を目指します。まずは愛子のガーデンズガーデン。

こないだKスタで飲んだモヒートが思いがけない美味しさで「柑橘類とハーブを育てたい欲」がむくむく湧いてきたので、品数豊富なこちらのお店を訪ねました。可憐な草花や野菜の苗はもちろん、豪奢なバラや胡蝶蘭に果物の苗木まで、ありとあらゆる植物が所狭しと並んでいます。開店直後にもかかわらず駐車場がほぼ満杯の大盛況。お店の方にライムの育て方を教えていただいたのですが、寒さに強いタヒチライムならうまく行けば背丈ほど(!)の大きさになるというのでさすがに躊躇。となると屋内orベランダ栽培は難しいのかなあ、線量のことも考えなくちゃいけないしなあ。というわけで今日のところは購入見合わせ。ひとまず入門編として、スイートバジルと大葉のポット苗を買いました。

店舗内に併設されたカフェでひとやすみ、コロッケサンドとアイスクリーム。クリームチーズと夕張メロン、どちらもさっぱり味でおいしかったー。
続いては秋保工房の里へ。先日ネットで偶然見つけて、すっかりとりこになってしまったイチイの木の茶筒をこの目で見てみたかったのです。で、その実物はと言うと。小ぶりなサイズもしっくり手になじむ質感も、何もかもが想像どおりでした。決して安くはない、というよりはっきり贅沢だけれど、これはきっと一生ものになるはずだ。という気持ちがほぼ確信に変わったのでほぼ即決で購入。お店の方は「お若いのにお茶がお好きだなんてねえ。嬉しいですねえ」とにこにこ笑って「大事になさってくださいね。こちらは差し上げますので」と茶匙を一緒に包んでくださいました。わーいわーい。
次は温泉へ。天守閣自然公園の「市太郎の湯」へ向かいました。ちょうどお昼頃だったためかお客さんも少なく、後半はほぼ貸切状態。内風呂・半屋内・露天風呂と三つの湯舟がある変わった構造なのですが、暖かい陽射しとひんやりした風を同時に味わえる露天風呂がたいそう気持ちよかったです。桜や紅葉の季節はもっと綺麗だろうなあ。お湯の色はうっすら緑がかっていて、これもなかなか珍しいんじゃないかと思います。

お風呂の後は腹ごしらえして園内を散歩。コース内には大小二つの足湯があり、水辺も多くてのんびりできます。すぐ隣にはキャンプ場もあるみたい。その気になれば一日がかりで遊べる、かもしれません。〆はさいちでおはぎを買って帰宅、あんこに目がない夫いわく「甘さ控えめで美味しい。また食べたい」だそうです。秋保は近くて、思い立ったらすぐ行けるのがいいな。
その後は揃って眠気にやられ、ちょっと遅い昼寝のつもりがしっかりたっぷり眠ってしまってこんな時間に。ひいい。仕方がないので朝までもうひと眠りします。おやすみなさい。