almost everyday.

its a matter of taste, yeah

クライマックス

  • 昨日に引き続き、とあるシステムの不具合対応に勤しんだ1日。エラーログを穴が空くほど凝視して、既存データとバックアップをあらゆるパターンで組み合わせた結果、壊れたファイルは特定できたものの未だ復元には至らず。これ、ちゃんと直せるのかしら。いや、直らなかったら困るんだけど。
  • 終業後、姪の高校合格を祝いに姉んちへ。よかったね。めでたい。楽しい高校生活になりますように。
  • 仙台に戻った後は、いつものお店でかるく飲みつつ書きものと読みものを。「フラニーとズーイ」読了、なるほどそう来ましたか。村上さんの訳はだいたいいつも柔らかくて読みやすいけど、傍点やカタカナを多用して(おそらくは意図的に)文章のリズムを変えるのに少しだけ違和感をおぼえることがあります。そこだけ突出させることなくさらっと読ませるには、きっとおそろしく高度な技術が要るのだろうな。文章の上手さとはまた違う、裏方的に手の込んだ仕込みが。
  • そうそう、吉報がまたひとつ。ずっとずっと待ち望んでいたバンドのCD音源が、遂にこの春リリースされる運びとなりました。わあい!

スティール・パンやサックスが誘うパーティー仕様の楽園チャンポン・ミュージック!既にライヴでも熱狂的な盛り上がりを見せるインディーシーンの大本命バンド、 ジャポニカソングサンバンチの超待望フル・アルバムが5月2日にリリース決定!
http://p-vine.jp/news/20140314-182044?view_type=pc

  • リリース元がP-VINE、てことは在日ファンクやトクマルさんとレーベルメイトってことになるのですよね。ぬおおお、たまらん。うれしいな。
  • フロントマンの藤田さんはでぶコーネリアスのボーカルにしてメインソングライターでもあるのですが、パンクバンドであるはずの彼らの音源は常にどう考えてもその枠に収まりきらない多様かつ雑多な趣味嗜好に充ち満ちており「いつかきっと別の形態でも活動してくれるはず」と勝手に信じてその動向を追い続けてきたんでした。昨年のでぶコーネリアス復活*1にも驚かされたけど、こちらの活動も本格化するとなるといよいよ機が熟してきた感があります。ああ、楽しみ。ライブも見てみたいなあ。
  • 日付が変わる頃の帰り道、図らずも引ったくり犯を撃退。結果的に何も盗られなかった、にもかかわらず相手を殴ってしまった格好になり「これってもしや過剰防衛…?」と冷や汗かきつつGoogle先生に教えを乞いました。素手対素手なら正当防衛、になるのかな?多分。仮にもし相手が刃物でも持ってたら死んでたね、多分。怖いわー。
  • ちなみに、奪われかけた手提げの中身は母親が分けてくれたおこわでした。これ、盗ったら盗ったで相手もきっと脱力しただろうな。おやすみなさい。

*1:解散以降もライブはちょいちょい重ねておられたようですが