almost everyday.

its a matter of taste, yeah

もしかしたら君の中にもあるかもよ

  • こちらとしては「本気で心底おいしい豆腐が食べたくなったら、早起きして自転車こいでぷるんとなめらか出来たて一丁に500円くらい払ってもいい」と考えていても、相手からすれば「豆腐?そんなの近所のスーパーの50円のやつで十分」というような場合が往々にしてあるのですよね。別の話題で互いがまったく逆の主張をすることだってありえるのですよね。分かっちゃいるけど徒労感。あ、あくまで仕事の話です。わたしも普段は70円の白雪とうふをもりもり美味しくいただいてるけど、それでもいつかは食べてみたいんだよ大豆懐石とかなんかそういうすごいやつ…!いかん、話がずれてきました。
  • こういうことが起こるたび、おまじないのように頭の中で何度も何度も繰り返すのはいつもおんなじ"It's a matter of taste, yeah"なのでした。20年来ずっとそう。この世のあらゆる厄介事は、突き詰めていけばきっと必ず「好みの問題だからね」みたいなところに着地するはずなのです。ほでもなげればよ、こっだくっっっだんねごといぢいぢやってらんにで?あ?んだべ?
  • くさくさしたので週末仕事をマッハで片付け、それから美味しいものを食べに。さらにレイトで映画を見に行きました。ひゅー!完璧な金曜日!

  • チネで「きっと、星のせいじゃない。」映画はよかった。すごくよかった。悲劇のスポットライトが一点のみを照らすのではなく、いろんな見方が許される懐深い作品だなあと思いました。きつめのジョークをタブーに感じさせない居心地のよさとか、そういうところも含めて。
  • ただし。配給会社、これはちょっと足を引っ張りすぎではないですか…?まず、邦題が長い。甘ったるい。そのうえ何だか分かりづらい。そして上映前・上映後とご丁寧に二度も映し出された「この感動をSNSでつぶやこう!」的キャンペーンカットに至ってはもう、事前の期待も事後の余韻も台無しでうんざりすることこの上なくて本当にやめてほしかったです。なんだ#きっと星 って。なんなんだ「この感動を」って。感動ってのはー、周りのお膳立てありきで無理やりさせられるもんじゃないんですよ。気がついたらしちゃってるもんなんですよ、図らずも。そこんとこ分かってる?ああん?
  • いかん。だめだ。いつの間にか話がまたずれてきてる。すーはーすーはー*1。映画のほうに話を戻すと、ヒロイン役の女優さんが誰かに似てるでも誰だっけ?としばらく悶々として30分ほど経ったところで「そうだ、彼女だ!元m-floさんだ!」と膝を打ったんでした。そんなことない?おやすみなさい。