almost everyday.

its a matter of taste, yeah

今日だけは神様のことみんな信じてる

  • 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
  • というわけで、今年のニューイヤー駅伝。エントリーが出たその瞬間から、わたしはとある偶然に奇跡を感じ神さま仏さまご先祖さまに感謝したい気持ちでいっぱいでした。
  • というのもですね。わたしの中で毎年その健在ぶりを確認するのが元日の恒例行事と化している、東北の誇りにして70年代生まれ*1最後の希望の星であるところの松宮隆行・祐行兄弟、つまり俺たち世代の最強双子ランナーが揃って6区を走るというのですよ。兄・隆行に至っては、所属チームを移籍しようとも毎年コンスタントに出場を重ね続けて今年でなんと19年連続出場なのですよ。平成最後に何という奇跡。いよっ、粋だねえ!ありがとう陸上の神さま!フゥ〜!
  • そんなこんなで、早くも来年の元日が待ち遠しくてたまりません。平成最後のこの大会を最後にキリよく現役を退いて以後はコーチに専念…などという事態も想定できないことはないけれど、かれこれ人生の約半分の正月をこの兄弟とともに過ごしてきた身としてはぜひ、生ける伝説として今後も走り続けてほしい…!よろしくお願いいたします。待ってる。
  • その他のレース展開としては1区の区間賞争いが稀にみる激戦だったこと・2区途中までトップをひた走った九電工のコエチのフォームがあまりにもとっ散らかっていたこと・4区井上の無双っぷりと今井の堂々たる風格そして市田の思わぬ失速・7区大六野の勝負師っぷりが光る県庁前スパートあたりが見ていて楽しかったです。できることなら遠藤日向は今年も1区で見たかった。

  • ところで今年最初の食事はいつもと同じ、お雑煮とつまみ各種でした。いかにんじんとひたし豆はおととい母に分けてもらったもの、安定の美味しさ。祝い酒は銀河高原ビール。今年も精力的に飲む所存であります。押忍。
  • 駅伝のあとは年賀状をざっと仕分けしてから散歩へ。井ケ田前にずらずら居並ぶテントに戦慄し、高額福袋の中身をひやかしたりしつつそぞろ歩くなどしてみました。今年の初売りは大抵どこも明日からということで人出は少なめ、駅もアーケードも歩きやすくてよかったです。最後は駅ビルのジュピターでトマト缶ほか保存食材を買って帰宅、いつもの買い出しと何ら変わったところがありません。まあそんなもんか。夜はこれから、楽しい元日を。

*1:ただし彼らは早生まれの80年2月生まれ