almost everyday.

its a matter of taste, yeah

get down JESUS

  • 年末年始のごく限られた期間のみスペシャル価格で販売されるという回数券を求めて市名坂へ。開店と同時に入場し、2時間以上ぬくぬくのんびり過ごした後でごはんを食べて、お腹がくちたところでどちらからともなく「…おかわりしたくね?」ってことになり再度入浴。何だかんだで14時近くまで滞在しておりました。わが家にとってのお風呂&サウナ、それは最早アミューズメント施設。
  • 前回はしょった施設概要をあらためてメモしておくと、サウナは3種。まずは紫水晶サウナ。こちらは足を踏み入れた瞬間「あれ?ずいぶん温度が低いぞ?」と腰がひけてしまいそうになりますが、他と比べても珍しい寝そべるタイプのためじっくり腰を据えて汗を流せます。ゆっくりゆっくり時間をかけてじわ〜っと汗がにじんでくる感じ、思わずうとうとしちゃうなくらい刺激が少ない。仰向けになると天井に描かれたチマチョゴリ姿の女の子の絵が視界に大きく飛び込んでくるのですが、惜しむらくはおめかししてはにかんで俯いてるようなアングルなので見ていて何だか不安になってくるところ…。韓国サウナ故の装飾とは分かるけど、なんでこの絵なんだろう。せめて楽しそうor嬉しそうな顔に描いてくれたらこっちももっとリラックスできそうなのに。
  • すぐお隣のロッキーサウナはフィンランド式、5分に1回くらいのペースでオートロウリュが発動します。こちらは入室後わりと早くから盛大に汗が噴き出すので爽快感がすごい。先ほどの紫水晶サウナとは小窓で繋がっていて互いに内部を確認できるようになっています。
  • みっつめの汗蒸幕サウナは韓国式、外部に迫り出した円錐状のかたちが特徴的で天井がとても高いです。そのためかどうか詳しいところは分からないけれど、のぼせたり苦しくなったりすることがなくとても快適に過ごせるのでびっくり。内部には5分式の砂時計が複数置かれているだけで灯りもごく最小限、ヨガっぽいポーズを決めたりストレッチしたりして過ごす方もちらほら。修行僧の如く座禅のポーズで微動だにしない方も多く、何となく厳かな気持ちになります。それぞれ違ってどれも楽しい。
  • 午後は駅前へ。この年末、夫もいよいよ格安スマホへの仲間入りを果たしました。わたしの毎月の請求金額が1,000円ちょっと、下手すりゃ900円台まで下がったのを見て「今の2年縛りが解けたら俺もそうする〜!」と常々羨んでおり、ここへ来てやっとこ解禁に至ったというわけです。
  • なのに、この人ってば自分じゃまったく何も調べず一切合切こっちへ丸投げだったもんで、いいかげん腹が立って「あとはもう知らん。自分でやれ」と突き放したのが一昨日の話。結果あわてて自発的にMNPの手続きを行ったのはいいとして、各種データのバックアップ&引継指南と窓口でのプラン&特典指定は全部わたし任せでしたよね。「SIM替えたら同じ端末でもデータまっさらになるよ?」ってことを3回くらい説明してようやく理解してくれましたよね。「格安スマホの窓口に直接赴いても最近のiPhoneは手に入らない」「ていうか仙台、そもそもSIMフリーiPhone売ってない」ってことは何回話しても腑に落ちない顔をしてましたね。何なら理解してくれなくていい、とりあえずそういうもんだということにして話を進めさせてくれ。そして何より、わたしが注意喚起したおかげで電話帳データもトーク履歴もまるっと移行できた点について感謝してくれ、いや足りない。崇め奉れ。

  • というわけで、生フルーツたっぷりの温かい紅茶をいただいてようやっと気持ちが上向きになりました。よく働いたぞわたしは。夜は今年最後のアーユルヴェーダでよからぬものを全部排出したので心身ともにすっきりしております。梁勇基ベガルタ退団が悲しすぎるけど強く生きよう。おやすみなさい。