almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Is this my soul?

定年退職、というのはなんと空虚な気持ちを思わす言葉であることか。花束を渡したときも握手したときも、あまり寂しさやかなしさというものがなく淡々とした気持ちでいられたはず、なのに。主を失いがらんとした部屋の中、備品のパソコンをぱこんと開いてその個人情報を残らず全て抹消したその瞬間。なんかもう、自分でも笑えるくらいに涙がぶわわと浮かんでしまってどうしようもなくなったのでありました。「その人がいなくなったこと」に泣いたのではなく、「自分がもしも去る者だったら」という考えに、その発想そのものに驚いたのです。我ながら、どうしようもないな。最近どうも涙腺がいかれてます。

そういえば。数日前にここで「ジャイアンツでは阿部と高橋が好き」と書いたのは、尚徳さんの方ですよ。佳伸さんじゃなくて。「割れたアゴ」と「ふっくらアゴ」なら断然前者が好みです。いや、いちばんいいのはすきっとシャープなアゴなんですが。ただし、しゃくれは不可ですよ。ちなみにそんなことを言ってる自分は、年中むくみ顔だったりします。えらそうなこと言ってる場合じゃない。

↑しょうもないことを書いてしまって、ごめんなさい。