almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ああ麗しのオレンジ色

朝からずっと、脳内ミュージックがジャスト・ホウェン・ユア・シンキン・シングス・オーヴァーでした。あの甘ったるく間延び上昇しつづけるメロディの中でただ二つ、低く息を吐き出すように力弱く何気なく歌われる"I'm coming home"、"It's a matter taste yeah"という言葉がいつも、ちょうどいい具合に肩の力をふわりと緩めてくれるのですよ。もしも全ての物事が「好みの問題」で片付いてしまうのだとしたら?と、一瞬立ち止まってみるだけでずいぶん、楽な気持ちになれる、ような気が。時には思わず涙ぐみそうになるくらいです。おお、やばやば。情緒不安定もほどほどにしておかねばなりません。うん。

こういう具合にさびしいとき、ちょうどナイスなタイミングで誘っていただけたりしたら(これよりローだともはや誰にも会いたくないわけです。イッツ危険ゾーン)。それはもう、わたしがもしも犬ならばしっぽちぎれそうな勢いですよ、というくらいの喜びっぷりなわけです。今夜はとても寒いので、自宅でごはんを食べることにしました。おとといの飴色煮物と水餃子(まだ残ってる・・・)、それに鮭ごはんという献立です。すると友人ったら、手土産に生イクラを持って現れるという粋なはからい。いやん、まさか平日にはらこめしを食べることができるなんて!嬉しすぎます。めずらしくがっつり食べました。忘年会もやろうねー(私信)。

あと2日。2日働けば、何も考えないで眠れるのです。気合い入れろ、俺。おやすみなさい。