almost everyday.

its a matter of taste, yeah

働かない週間

昨夜はお夕飯を食べてお風呂に入ったあと、相方の車にで仙台の別宅へ向かいました。フロントガラスに飛び散る雨の音を聴いていたらあっという間に眠ってしまって、自分でもびっくりです。やはり気疲れしていたのでしょうか、ううむ。部屋に入るなりストーブも点けずほとんど無言でふとんをひっぱり出し、こてんと横になってすぐさま夢の中へ。今朝目をさますと外は吹雪、カーテンひらいて青ざめた相方は自転車に乗るのをあきらめてバス停へ向かいました。いってらっしゃい。わたしはこれから甘美なる二度寝の夢の中の世界へいってきます。おしごとがんばって。

というわけでふたたび目をさましたのは10時頃でした。吹雪はだいぶおさまってきたような気が。ちなみにわたしは本日代休だったりします。思えば自分、今週はたった2日しか働いてません。大丈夫なのか。月末なのに年度末なのに、更に言うなら来たる年度はじめはおそろしく仕事量が多いのに。・・・・・・だんだん暗い気持ちになってきたのでとりあえず出かけることにしました。バスに乗ってとりあえず駅前まで、最初はやはりタワーでぐるぐる試聴。もうすぐ届くベックさんの新譜が置いてあったのでがまんしきれず聴いてみたらば、オディレイ以来のでっかいざらざらした音がいきなり耳に飛びこんできたのですっかり満足して停止ボタンを押しました。もったいないもったいない。続きはまた数日後に。

丸善で入学祝いの図書カードと穂村弘さんの「現実入門」を買い、ユニクロクレリックシャツ(ボタンが分厚くて襟がちいさくてかわいい)とテンセル地のハイネックシャツ(すごくよく伸びて袖が長くて肌触りがすてき)を買い、ローリーズファームでカシュクールのカットソーを買いました。春物狩り、のつもり。最近のユニクロは肌触りやなんかのディティールが凝ってて、見てるだけでも結構たのしいです。アレッシィの白いお皿があんまり綺麗で思わず家に連れて帰りそうになったのですが、今日のところはがまんがまん。あこがれの品がまたひとつ増えました。ふはー。

17時すぎのバスで別宅へ戻り、片付けもそこそこにお夕飯の買い出しへ。歩いて行ける距離のところに生協があるというのはつくづく便利です。かじきまぐろの切り身とめかぶが安くなっていたので、すりおろした山芋といっしょに丼ものにしよう。などとぶつぶつ考えながら店内を練り歩くのが好きです。19時すぎた辺りの生鮮食品売り場も大好き。サラダは生野菜と絹ごし豆腐、みそ汁の具はごぼうとにんじんとわかめに決めて350mlの酒を4本買って来た道をまたてくてくと戻りました。お風呂を沸かしつつご飯の支度にひと段落つけたところで相方が帰ってきたので定番の「ご飯とお風呂どちらにしますか」というのをふと言って見たくなったのですが、あまりにも違和感がでかすぎて思わず笑ってしまいそうになったためやめておきました。それでもとりあえず、相方が上機嫌なので何だかわたしもうれしいです。サッカーみたら眠りましょう。おやすみなさい。