almost everyday.

its a matter of taste, yeah

寒いのにも慣れる

風さえなければ日が暮れた後も耳あてなしで散歩へ出かけられるくらい、寒いのがあたりまえになってきました。吐いた息がまっしろになっても、鼻のあたまが凍ったみたいに冷たくなっても、もう驚きません。これは身体が寒さに順応してきた証なのでしょうか、それとも慣れが行き過ぎて感覚が麻痺してきたというべきなのでしょうか。季節の移り変わる時期には、馴染めているのか単に惑わされているだけなのかわからなくなることがよくあります。くるしさとむなしさの区別がうまくつけられなくなるのと同じように。

テンピュールまくらを使い始めて5日め、何となくではありますが目覚めたときの感覚が少しずつ変わってきている気がします。首や肩が少し楽になったような、重たさやだるさがいくぶん軽減されているような。このまま使い続けたら、いずれはこの悪魔のようにタフでしぶとい肩凝りともおさらばできる日が訪れるのでしょうか。だとしたらものすごく嬉しいのですが。どうなるかしら。

これまでずっと、自分の目をひく男の子の顔はほぼ間違いなく「目がぱっちりしてる」のが常だったのですが。今でてるダヴィンチの表紙の森山未來さんは「え?それで目ぇマックスに開いてるの?」つうくらいクールな一重まぶたであるにもかかわらず、何だか妙なぐあいにぎゅうっと胸ぐらわし掴まれてしまいました。一見どこ見てるかわかんないような目つきなのに、その視線の先ではひどく鋭い焦点が結ばれてるんじゃないか?と勘ぐってしまいたくなる表情をしておられます。スクールデイズは見てみたいな。おやすみなさい。