almost everyday.

its a matter of taste, yeah

いつも誰かの手垢つきでごめんなさいね

今さら、もう本当にものすごい今さらなんですが、プレゼンてむずかしいですねやっぱり。それも自分が一から関わった案件、どうしても通したい案件、そういう理由で思い入れが強ければ強いほど舌がもつれてうまく話せなくなってしまいます。あんなにいろいろ調べたのに、内容なんてぜんぶ頭に叩き込んであるのに、それでも言葉につまることがある。ほかのひとがさじを投げて(あるいは計画途中で異動になったりとかの理由で)他にやれるひともいないので仕方なく、みたいな流れで引き受けた案件なんかはあんなにすらすら淀みなく話せるのに。
これっていうのはもしかして、人との関わりかたにも通じる話なんじゃないかという気がしてきました。知り合って間もない相手と話すとき、そのひとと仲良くなりたいと思えば思うほどなかなかうまく話せません。いちど打ち解けてしまえばそんなことはすぐに忘れてしまうのだけれど、その距離が縮まるまでは本当に緊張の連続なんです。職場でしか会わないひとやタクシーの運転手さんとの会話はあんなにスムーズなのに。どうして?
それっていうのは結局のところ、ただ怖いんでしょうね。それと欲。落とされたくない嫌われたくない、認めてほしい好いてほしい。煩悩まみれでごめんなさい、明日もおしごとがんばります。おやすみなさい。