almost everyday.

its a matter of taste, yeah

High Tide Low Tide

  • そして今朝もはらこめし+あら汁の第2ラウンド。今度は焼魚用の切り身をどーんとのせて炊いてます。グリルで皮がかりかりになるまで焼くのも美味しいけど、こうして米に旨味をぎゅうっと閉じ込めるのもまた良いのでした。はー、しあわせ。はらこめしは美味しいなあ!
  • 13時からはCS第5戦。これがもう素晴らしくおもしろい&熱い試合展開で、家事をすすめるはずの手が何度も止まってちっとも進みやしませんでした。延長11回、4時間半に及ばんとする熱戦を制したのは日ハム。これでいよいよ勝負の行方は最終戦に持ち越されたわけですね。ひゃっほう!
  • 2回にいきなり4点を失った大谷を替えずに持ち堪えたのも、7回の代打稲葉も一度はホームランとされた西川の当たりがビデオ判定を経て覆ったのも、続く8回に中田のソロでそれをすぐチャラにして見せたのも、延長11回の決勝タイムリーもその裏の西川の超ファインプレーも、なんて言うかもう、ドラマチックというよりマンガを見てるみたいでした。あー、おもしろかった。
  • ヤフオクドームの僅かな一角で声を張りまくる日ハムファンの皆さんは、その大半が在福の北海道または(かつての本拠地である)東京出身者かもしれません。が、中には遠路はるばる北海道から駆けつけた方も少なからずいらっしゃる筈で、その並々ならぬ熱意と労力を思うと目頭も熱くなるってもんでして。楽天ファンが片道数時間で千葉や埼玉や水道橋に行くのとは訳が違うのだ、本州まるごと飛び越えてあの場所で声を張り上げてるのだ、と思いを馳せてみたらもう「良かったね」以外の言葉が浮かんでこないわけです*1。本当、良かったですね。報われますよね。
  • ただ、そういう私情を一旦クリアにした上で改めて考えてみると、やっぱりと言うか何と言うか「日本シリーズは両リーグの優勝チーム同士で戦ってほしい、というかそれが筋じゃないのか」という気がしてくるんですよね。今回にしたって、特段日ハムに肩入れしている訳ではなく「最終戦までもつれ込んだ方が見てておもしろいっスよね」というただそれだけの話なのですが、仮にもし今回日ハムが勝って「リーグ勝者ではないチーム同士による日本シリーズ」が実現したりしたら、現行システムの抜本的な見直しが図られたりするんじゃないのかなあ?なんて期待のひとつもしてみたくなってきます。さて、どうなることか。ちなみに、木久扇師匠復活の笑点は録画しました。明日以降みる。
  • そんな訳でほとんど部屋にこもりきりだったので、すっかり日が落ちた後に外へ。ウィーザーとヴァセリンズの新譜を買いました。17歳の頃に夢中になって聴いてたバンドが、四半世紀近く経った今なお新しい音を生み出し続けている。それはとてもしあわせなことであるような気がしています。おやすみなさい。

Everything Will Be Alright

Everything Will Be Alright

V For Vaselines

V For Vaselines

*1:余談ですが、これはコボスタ観戦時に楽天がボロ負けした際にも有効かつ紳士的なライフハックであります