almost everyday.

its a matter of taste, yeah

孤独論 逃げよ、生きよ

  • ↑図書館でふと目が合った気がして借りてみたところ、偶然か必然か定かでないものの少し前の自分の状況にどんぴしゃの内容で大いに驚くなど。特に「いまいる場所から逃げろ」「『怖さ』に敏感であれ」あたりは、あのときの自分が追い詰められながらも半ば無意識のうちに選び取ったあれこれが正しかったと肩を叩いて背中を押して貰えるような内容で、何だか変にじーんとしてしまった。こういうことってあるんですね。何というかこう、棚の前に立った瞬間背表紙に惹き込まれるような不思議な感覚がありました。
  • それにしても田中慎弥、それなりに追ってきた筈なのにどうしてこのタイトル見落としてたんだろ?と思ったらコラムや連載の類ではなく口述筆記をまとめたものだそうで。なるほど、そりゃ目につかないわ。
  • あらゆる寝具を洗って干して朝のうちに散歩を済ませ、帰宅後シャワって汗を流してシーツを夏の冷感仕様に替えました。まだ6月だというのに、今からこんなで無事夏を越せるんでしょうか。幸いにも風があって湿度も昨日よりぐっと低く、窓を開ければまだ扇風機だけでしのげる陽気です。季節を問わず、年々エアコンが苦手になりつつあるというか屋内/屋外の温度差にやられがちなのでどうにかうまくやっていきたい。
  • 先発は辛島。この暑い中、復帰後初めて7回まで投げたのに援護なしとはあまりに不憫です。つらい。おやすみなさい。