almost everyday.

its a matter of taste, yeah

本日2度め

Hi-5Hi-5のHi-5を聴いております。以下、その大まかな印象。
・こんなにもシンセがキラキラしたアレンジだとは。正直、少々面食らいました。
・全体的にメロが少し弱い気がします。全体の核となる曲が見当たらない。

にもかかわらず何だかやたらアッパーで、何となく繰り返し聴いてしまうこの勢いは何なのか。と考えてみた結果、「武田さんは現在とても甘たるい恋の渦中にいるのではなかろうか」という、答えっつうよりは下衆な想像のような個人的結論が導き出されました。とはいえ、歌詞の端々からそういうことを感じ取ったわけではなくて(確かに本作はラブソングが多いのですが)、何て言ったらいいのかこう、キスやセックスに至るまでの高揚感のようなものが、かつてないほどアルバム全体に漲っているような気がするのです。相手が生身の女の子なのか音楽の神なのか、はたまた他の何かなのか。わたしにそれを知る術はありませんが、とにかくこの外へ外へと向かう気概には何だかもうほれぼれとしてしまいましたよ。だからお願い、次のアルバムあたりではもうちょい重たい音にシフトしてくださいね。これはこれでとても好きです。聴きまくります。以上。

シャーラタンズについては明日以降。