almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あなたとわたしはちがうひと

昨夜ホロ酔いでよろけてこけて強打した両膝が、今朝見てみたら大変なことになってました。膝蹴りで葡萄をつぶして染みになったかのごとき大量の痣があっちにもこっちにも。幸いにも痛みはまったくないんですが、だからといってさすがにこれはやりすぎです。そんなに飲んでないつもりだったのになー。だめだこりゃ。それはさておき自分の場合、酔った勢いで書いた文を後になって読み返すと大抵の場合びっくりして腰を抜かしそうになります。違うひとが書いたものを読んでるみたいな気分になるので。しばらく前まではそれをひどく恥ずかしいことのように思ってもいたのですが、最近は特にそういうこともなく。それも含めて自分だし、という余裕とも諦めともつかない厚かましい気持ちがじわじわ湧いてきているみたいです。ああ、人はこうして徐々に厚顔になっていくものなのでしょうか。気をつけなくては。

本日のショックだった出来事。どう見ても明らかに20歳は年上と思われる男性と話をした際、「我田引水」という言葉が通じませんでした。きょとんとした顔で「ねえねえ、なあに?ガデンインスイって」と聞き返されたときのおのれのうろたえぶりを思い出すと、とてもとても情けない気持ちになります。だめですか。もう使えない言葉なのですかこれは。個人的に、4文字熟語のカクカクしたリズムが好きでよく使ってしまうので、それはとても困ります。因果応報とか自業自得とか天衣無縫とか五里霧中とか四面楚歌とか直行直帰とか、口に出してみるだけで何となくたのしいじゃないですか。・・・わたしがおかしいだけなのか。ううむ。

CDは本日もUMIBACHIです。このまま行くとおそらく、今年の自分内ヘビロアルバムナンバー1になるはず。ゲンタさんの声はいつでもクールでフラットで、それなのにどうしてあんなふうに気持ちよさそうに叫んだり舞い上がったりできるんでしょう。すばらしい。うらやましいです。おやすみなさい。