almost everyday.

its a matter of taste, yeah

「困ったことに、頼られるのが嫌いなわけじゃないみたいなんだ」

朝、隣の部屋のとある先輩(クールかつ合理主義、しかし仕事は納得がいくまで誰にも頼らずやり遂げるタイプ)が「パソコン壊れちゃったよー、OS立ち上がんないよぉ〜」とSOSを出してきました。あたしだって仕事あるんだぞ、こんな時ばっか人に甘えてくるんじゃねえ・・・!などと内心静かな怒りをたぎらせながらも問題の端末を引き取り、起動ディスクでOS立ち上げファイルをバックアップ→修正パッチ実行→エラーチェック、とひととおりメンテ済ませて90分弱でいっちょうあがり。てな感じで先輩んとこへ端末を戻しに行って、報告がてらぽつぽつと世間話をしてたらふいに「あの、ありがと。助かりました」だなんてものすごーーーく居心地悪そうな様子で言われて、とっさにどう返していいのかわからなくなってしまいました(当たり障りなく『いえいえどうも』みたいな感じで済ませましたが)。ていうかそれ、ちっとも感謝してるように聞こえませんから!しかし後から彼と同じシマのひとに聞いた話では「俺、あのひとが誰かに感謝してるとこ初めて見たよ」とのことで驚き倍増。きっとよっぽど困ってたんでしょうね。そう考えるとちょっとかわいい、かもしれない。いや、やっぱりそれはちょっと言いすぎ。たぶん。

それはそれとして、うちのシマ。今週に入ってからまともに稼動してる人間が2人しかいないってのはさすがにヤバい気がしてきました。外から見たら「そっちは何でそんなにヒマそうなの?人手余らしてんならこっちに回してよ」って感じなのでしょうけど、中にいる側としてはわりとひどい状態なんです。自転車稼業なんです。おしりに火がつきっぱなしなんです。他の人のフォローばっかで自分の仕事に手が回らないんです。って、言えたらどんなに楽だろうなあ。なあ。なあ?先輩。現在すでに、火曜にあるまじきくたびれっぷりです・・・。おやすみなさい。