almost everyday.

its a matter of taste, yeah

うれしい。すごくうれしい。

apartmentさんのライブ映像が素敵なのです。

apartmentさんの音楽を聴いているときによく思うことがあります。それは、曲が奏でられているその瞬間のその場所に一緒にいるみたいな、というよりはまるで自分のすぐそばで歌ってもらえているかのような、空気の震えのざわっとする感じがとてもよく伝わるということです。とても近いところ、手を伸ばせば触れられるほどの距離で鳴らされている音のように感じられるんです。上のライブ映像にもそういう空気がじんわり静かに満ちていて、とてもうれしくなりました。さっそくiPod用にダウンロードしたので、今夜はこれを聴きながら(見ながら)眠ろうと思います。しあわせ。

apartmentさんで、もうひとつ。1/23に新譜(過去音源のコンパイル盤)がリリースされるそうです。
http://www.apartment-jp.com/home.html
6曲めの"Tone Sunset"だけ持ってないので、指折り数えて発売日を待ってる状態です。うふふふ、たのしみ!
それに何より嬉しいのは、すごくすごく大好きな"Popment"がここに再録されるということです。わたしの場合、この曲に出会えたきっかけはカセットヴィジョンから出てたオムニバスで、そもそもなぜそのアルバムに出会えたかというと同郷の知人が参加していたからなのであって、・・・といった経緯を思い出すたび、偶然のめぐり合わせが運命の出会いに変貌することもあるのだなあ。としみじみ感じ入らずにいられないふしぎな気持ちになります。何はともあれ、その"Popment"たった1曲でずきゅーんと胸を撃ち抜かれて以後ずっと音源が出るたびに買い集めている身としては、そのきっかけとなった曲があらためてソロ名義の音源としてふたたび世に出るというその事実が単純にうれしくてたまらないわけです。買ったらまた、しばらく聴き倒すんだろうな。たのしみに待ってます。おやすみなさい。